【作品名】 うしおととら 
【先鋒】 シュムナ 
【次鋒】 火の兄 
【中堅】 とら 
【副将】 蒼月潮 
【大将】 白面の者 



【名前】シュムナ 
【属性】妖怪 (白面と独立して動いている状態) 
【大きさ】 80〜100m位 霧状の妖怪 
【攻撃力】自身に触れた人間や戦闘機(一度に6機以上)を一瞬で溶かす。 
 投擲された一つが10m位の焼けた大岩、十数個を溶解した。 
【防御力】 霧なので物理攻撃無効。 
 強力な退魔効果のある獣の槍でも無闇に攻撃してはダメージにならない。 
  とらの雷や炎の攻撃が全く通用しない。(炎は嫌いなので足止めにはなった)
【素早さ】飛行速度はバスより若干速い程度。
 走り去るバスに追い付くぐらいの速度で体の霧を操る。 
【特殊能力】 溶解。 
【長所】霧状になっている体。 
【短所】火が大嫌いでトラックの炎上爆発程度で恐れ戦いて後退した。
    ただ、炎でダメージを受けるというわけではない。(嫌いなだけ)



【名前】火の兄 
【属性】東西の妖が合体した巨大妖 
【大きさ】人型で、白面の体と同程度のため、恐らく300mくらい 
【攻撃力】大きさ相応。腕は4本あり、頭らしき部分と胸部分に顔っぽいものがついてる。 
  火炎:2つある顔の、上の顔と下の顔からそれぞれ炎を吐く。 
     射程はどちらも100mほど。 
  岩弾:炎をまとった10〜20mほどの大岩を二十発ほど口から発射する。
     下の顔からしか出した描写がないので、上の顔から出せるかどうかは不明。 
     射程は少なくとも数百メートル。 
【防御力】基本は大きさ相応。 
     白面のしっぽで頭(?)を打ちぬかれる、くらぎに切り裂かれるなどするが戦闘続行可能。 
     あやかしに締め付けられてバラバラになり海に落ちたが、しばらくすると復活し、戦闘を続行した。 
     法力僧数百人による300〜400mほどの巨大な結界にぶつけられて粉々になり、
     火の兄としての形を保てなくなった。 
【素早さ】離れようとした白面を捕まえた。 
     恐らく人間をそのまま大きくしたような感じで動ける。 
     反応は、妖が合体したため少なくとも鍛えた人並くらいはあるはず。 
【特殊能力】妖が合体した妖なので、腕を切られたり体をバラバラにされたぐらいでは
     またくっついて元通りになる。 
     内臓や脳もないため、粉々にしないと戦闘不能にはならないと思われる。 
【長所】でかさとタフさ 
【短所】素早さの描写がほとんどない 




【名前】 とら(長飛丸) 
【属性】 妖怪 
【大きさ】 4m 
【攻撃力】白面の顔面にパンチを叩きこみ数十m吹っ飛ばせる。 
旅客機を持ち上げるだけのパワーを持つ、毛を手足のように使う。 
炎:人間を一瞬で蒸発させた昔の白面と同程度 
  火炎の範囲は前方20数m放射状に幅10m位。
稲妻:人家位なら吹っ飛ばせる、ダメージを受けると調整が利かなくなる。 
   稲妻は何条も一度に放てる。連発可。射程は20〜30m。
   
【防御力】白面の物理攻撃(ビル郡破壊並み尻尾攻撃などetc)を一通り耐えた。 
 ただダメージは確実にある。 
・白面の雷の尾と鉄の尾の攻撃を受け止める 
・斗和子の放つ巨大な火炎放射に耐える。 
・白面の放つ強力な毒霧も無効(他の妖怪が全く近づけないほどの猛毒) 
・シュムナの放つ強酸にも多少は耐えられる。 
真っ二つになっても、手足が千切れても戦闘続行可能。 
(割れた体や千切れた手足を操作して攻撃) 
白面に噛まれ体に大きな穴が3つ空いたらグロッキーになった。 
【素早さ】 白面とほぼ同速度で飛び戦闘可。 
 1mほどの距離から撃たれた4発の拳銃の弾を造作も無く毛で掴み取る。 
【特殊能力】人間に化ける。木や地面ならば通り抜けられる。 
 人工物の壁も頑張ればすり抜け可能。(2、3秒はかかる)
 一般人には不可視。霊が見え、攻撃も可能。
【長所】手足や体が千切れても戦う生命力 
【短所】獣の槍が怖い 




【名前】 蒼月 潮
【属性】獣の槍を持つ人間
【大きさ】人間大
【攻撃力】柄でぶん殴って鍛えた巨漢を一撃で悶絶させた。(対人戦時)
柄で殴れば5m位の石造りのゴーレムの頭部を消し飛ばす。
槍の力で直径10m位の岩を支える程の力を出せる。
5m位の巨大な刃十数枚を一度に切り裂りさく。
1体で270体妖怪を完全に行動不能にする強力な結界も簡単に斬り裂ける。(3体だと厳しい)
白面に唯一決定打を与えることができるほど強力な破邪の槍。
 並みの化け物なら一撃で消滅。対霊攻撃可。
 人外相手なら100mぐらいの妖を数撃で瞬殺したり、
 80mぐらいの霧状の妖を一突きで消滅させることが出来る。
【防御力】
・白面の雷の尾や鉄の尾の攻撃を槍で受け止める
・斗和子の放つ巨大(数十mくらい)な火炎放射に耐える。
・白面の放つ強力な毒霧も無効(他の妖怪が全く近づけないほどの猛毒)
・シュムナの放つ強酸にも多少は耐えられる。
石食いの鎧:とらの腹を貫く黒炎(改)の千年牙(硬いデカイ針)が逆に粉々になる強度。
     家屋の壁を貫通する妖気を収束させたレーザーも通用しない。ビルを薙ぎ倒す攻撃で砕けた。
     攻撃に対してオートで反撃し、蛇のようなものを幾つも伸ばし噛付かせて相手の動きを鈍らせる。
素の防御力でも人間なら蒸発する炎に耐えたり、鎧が壊れる(ビル郡破壊並)
白面の尻尾攻撃を何回も食らいつつ戦闘続行可能。
【素早さ】 対戦した場合常に潮が有利のため短距離の移動や反応ならとらを超える。
     槍の力で空を自在に飛んで戦える。 槍は雷を周囲に弾きとばすことが可能。
【特殊能力】 槍には意識があり、一時的に手放したとしても
 とらの攻撃が間に合わないほどの速度で所持者の下へすぐに飛んでくる。
 一般人には不可視の霊や化け物が見える。
【長所】 対物、対人外に対しては特化した攻撃力。防御も硬い。
【短所】 逆に人間にはその刃が通り抜けてしまう。(柄で殴る事はできる)
【備考】振るうたび魂を削られ、いずれ使用者は獣になってしまう槍、獣の槍の力の源は憎悪である





【名前】白面の者 
【属性】妖怪 
【大きさ】 300m位 尾1本が100m以上あるから8本広げた状態だと600m超える。
【攻撃力】
火炎:射程は20キロ以上。島を丸一個吹っ飛とばし(島が上下に割れた)焼き尽くした。
   (魂状態の相手も焼き払うことが可能) 
毒気:数キロ範囲で毒ガスを撒き散らす、化け物であろうと即死(ただし一発しか使えない) 
         8本の尾がそれぞれ、妖怪に変化する。↓の4本(くらぎ、斗和子、シュムナ、あやかし)
         は全て意思を持ち、自立的に動く。 
くらぎ:100mくらいで、ハサミ虫のような外見。足で家屋破壊が可能。口や腕の歯で100m以上ある相手を切り裂いた。 
斗和子:150mくらいで、女の外見。片手で戦闘機をつかみ取り、握りつぶす 
あやかし:200mくらいで、外見はでかい海蛇。なんでも食らう、全身から分泌する油で雷、炎をはじく。
         100m以上ある相手に巻きついて締め付け、バラバラにした。 
婢妖の尾:無数の婢妖という妖怪を生み出す。大きさは一メートル弱からミクロサイズまで様々。 
       攻撃力は大、中型は人間の体に突きささる程度。しかしミクロサイズのものは 
       人間、妖怪、機械に取り憑き、操ったり特定の記憶を消したりできる。 
黒炎の尾:黒炎という2〜3メートルくらいの人型の妖怪を生み出す。 
   黒炎:(旧)炎を吐き、雷を放つ。 
      (改)家屋を貫くレーザーをうち、でかい針を飛ばす。拳で2〜3メートルの岩を砕く。 
       両者はまぜこぜで、無数に生まれる。作中では数千匹単位で生まれた 
       婢妖、黒炎はほぼ瞬時に大量に生み出すことが可能で(数千〜数万)二種とも飛行し自立して行動する。 
嵐と雷の尾:尾の一本をまるごと雷を纏った竜巻のようなものに変える。そのまま振り回したりして攻撃。
           この尾に雷や火炎攻撃は効かない。 
槍みたいな尾:尾の一本から無数の槍が生えたようになる。獣の槍が全く効かず、石食いの鎧を軽く切り裂いたり貫いたり出来る。 
     尾は変化させなくとも、打ち払う事で高層ビルを破壊できる。 

【防御力】戦車砲やミサイルでもこれといったダメージを受けず 
    台風をかきけし、霊的にも高い効果のある獣の槍の破片でも傷つかなかった。 
    火の兄の火炎をまともに食らっても意にも介さない 
【素早さ】うしおととらの2人を相手に互角に飛行しながら戦うことができる反応を持つ。
 高速で飛び、日本の大都市をジグザグに破壊しながら、4時間で沖縄→東北まで移動 
 約2時間で北海道宗谷岬から兵庫県淡路島に到達。 
【特殊能力】 
     恐怖吸収:白面に恐れを抱いた場合、そいつの持つ最大の力が白面にプラスされる。 
     時空干渉:妖力で時空をねじ曲げ相手が未来に行くのを妨害。11回妨害に成功し12回目で突破された。 
【長所】本体も強いが、その気になれば延々逃げ回って黒炎と婢妖の人海戦術で相手が倒すといったことも可能なこと。 
【短所】態度はデカイが、実は劣等感の塊であること。大きさの割には派手な攻撃力がないこと 
【備考】シュムナが倒された後の状態でエントリー。










オマケ
【名前】勇雪丸 
【属性】魂でできた船 
【大きさ】恐らく三百数十m程度(白面の体よりデカイ) 
【攻撃力】白面に突撃して、大きく仰け反らせる。 
 魂発射:体全体から大量の魂を砲撃のように対象に発射する。 
      それぞれが1つの魂なので着弾するまで追尾する。弾速は実際の砲撃位か。 
      これを全身に雨あられのように食らった白面は呻きつつ、百m程後方に吹き飛んだ。 
      (白面は「何の痛痒も感じぬ」とか言ってるが描写から見て多少強がりっぽい) 

【防御力】白面に全力で突撃してもなんら損傷しない位の硬さ。 
  魂の弾丸は白面の火炎でなぎ払われてしまう位。 
【素早さ】大きさ相応の船並みか。飛行可能。 
【特殊能力】魂でできている。 
【長所】でかさと魂発射。 
【短所】自分の体を削って魂で攻撃するので長期戦は無理。 


【名前】あやかしに捕らわれていた魂の集合体 
【属性】魂の集合体 
【大きさ】恐らくニ百数十m程度(あやかしと同じデカイ海蛇) 
【攻撃力】巻き付いて「あやかし」をグシャグシャに絞め殺すパワー。 
 魂発射:体全体から大量の魂を砲撃のように対象に発射する。 
      それぞれが1つの魂なので着弾するまで追尾する。弾速は実際の砲撃位か。 
      これを全身に雨あられのように食らった白面は呻きつつ、百m程後方に吹き飛んだ。 
【防御力】あやかしより上。油で雷や炎が弾けるかは不明。 
【素早さ】大きさ相応。 
【特殊能力】魂でできている。 
【長所】でかさと魂発射。 
【短所】自分の体を削って魂で攻撃するので長期戦は無理。