【作品名】ウッディケーン 
【先鋒】実験体一号 
【次鋒】実験体二号(クモ型イグドラシル) 
【中堅】アースカッター 
【副将】コピーイグドラシル 
【大将】大森ケン太 

【作品紹介】 
作者はサイボーグクロちゃんの作者でもある横内なおき氏。全3巻。 
コミックボンボンに2002年3月号〜2003年5月号まで連載されていた。 
単行本には書き下ろし最終回あり。 
(余談だがコミックボンボン掲載の漫画で、打ち切られたにもかかわらず 
全ての話が単行本に収録されていて、なおかつ書き下ろし最終回まであるというのは奇跡である) 
物語は、問題児たちを集めた6年Z組の担任であるダメ教師の大森ケン太が 
とある事故によって究極の植物イグドラシルと融合してしまい、 
イグドラシルを回収しようとする組織ハゲタカ組に狙われることになってしまうというもの。 
全体的に重めの話が多いが、合間にしっかりギャグも盛り込まれている。 


【名前】実験体一号 
【属性】ウーパールーパー+コピーイグドラシルから抽出したエネルギー体 
【大きさ】5〜6m 
【攻撃力】腕が5m程度伸びる。ケン太と互角の腕力。口から長さ10m太さ2m程度の樹を吐く。 
【防御力】大きさ相応の樹並。 
【素早さ】大きさ相応のウーパールーパー並。 
【特殊能力】 
【長所】腕力はある。 
【短所】これといって破壊描写がない。 


【名前】実験体二号(クモ型イグドラシル) 
【属性】クモ+コピーイグドラシルから抽出したエネルギー体 
【大きさ】最初は人間に手に乗るぐらいだがどんどん成長して最終的には全長20mぐらいに。 
     足の先端の太さだけで1mはある。 
【攻撃力】足でバスや車を貫き破壊する。足は100m以上伸びる。 
【防御力】大きさ相応以上。全速力で走行中にビルに激突してもまだ戦闘続行可能。 
【素早さ】バイクと大差ない速度で走れる。反応速度は大きさ相応の蜘蛛並か。 
【特殊能力】 
【長所】でかくて結構速い。 
【短所】不完全なイグドラシル。 
【備考】全長20m程度の状態で参戦。 


【名前】アースカッター 
【属性】ハゲタカ組の改造人間 
【大きさ】3m程度 
【攻撃力】武器は5m近い長さのチェーンソー。ビルの壁をスパスパ斬ったり、 
     縦3〜4m横6〜8m高さ3〜4mほどのプレハブを縦に一刀両断できる。 
     素手でのパワーも恐らくケン太以上。 
     蹴りでケン太を6m程度蹴り飛ばし、ビルの壁に縦4m横5m程度の穴をあける。 
【防御力】本人は達人並。全身に鎧を纏ってる。自分のチェーンソーや日本刀では歯が立たない。 
     ただし鎧の継ぎ目を日本刀で狙われて鎧をはずされた。 
     顔にも同等の硬さを思われるマスク。 
【素早さ】移動速度は達人並。反応速度はケン太と同じ程度。 
【特殊能力】なし 
【長所】鎧のおかげで防御力はなかなか。 
【短所】ちょっとした秘密がある。 


【名前】コピーイグドラシル 
【属性】コピーイグドラシル 
【大きさ】身長はビルと同じ(約数十m)。頭には高さ5m程度の養分タンク。 
【攻撃力】自分の体を伸ばし学校の校舎一つを破壊。体は一瞬で20〜30m伸びる。 
【防御力】大きさ相応の樹ぐらい 
【素早さ】基本は大きさ相応。地上を動き回るケン太に攻撃できるほど。 
【特殊能力】 
【長所】でかい 
【短所】最終的に町一つ破壊してるが、強引に養分タンクを使い力を発動させた結果そうなり、 
    その直後ケン太に飲みこまれたため、町破壊してその後戦闘続行可能という保証がないため 
    テンプレには書いていない 

【名前】大森ケン太 
【属性】人間+オリジナルイグドラシル 
【大きさ】成人男性なみ 
【攻撃力】コピーイグドラシルを投げ飛ばす腕力。アースカッターよりはやや劣る程度。 
     弾一発で直径1mほどの爆発を起こすマシンガンを二つ装備。 
     マシンガンの連射で長さ約5m太さ1mほどの樹を軽々破壊。 
【防御力】アースカッターに蹴り飛ばされても体は折れず戦闘続行可能。 
     直径2〜3mの爆発を起こすミサイルをくらっても消化装置を使えば戦闘続行可能。 
     銃や日本刀で腕や足は折れる。ただし頭さえあれば腕が折れた程度なら即再生。 
     全身も数秒あれば再生する。 
【素早さ】移動速度は一瞬で30〜40m飛べる程度。地上ではバイク並の移動速度。 
     反応速度は約2m程度からの銃撃をパンチで受けとめられるほど。 
【特殊能力】手も足も、全身どこまでも自由自在に伸びる。一応描写では40〜50m程度伸びてる。 
      腕を六本腕にしたり、翼を生やしたりも可能。 
      消化装置装備を2〜3個装備。全身が燃えていても一瞬で消せる。 
【長所】主人公。 
【短所】麻酔銃装備バージョンのほうが良かったような気もする。