【作品名】屍姫 
【先鋒】田神景世 
【次鋒】ミイラのふりをしていた屍 
【中堅】家に憑いていた屍with家&サブマシンガン 
【副将】マキナ 
【大将】水島 

【共通設定・世界観】 
屍:強い未練により生まれた不死の死体。 
  再生力が高く、首が取れたり腕や脚が千切られてもそのまま行動可能。くっつければすぐに再生する。 
  ただし、バラバラにするか脳を破壊されると死ぬ(ただし脳を半分くらい損傷しても再生可能だと思われる)。 
  身体能力が高く、成人男性並の大きさの屍なら素手で屍の腕や脚を引きちぎれるくらいの力を持つ。 
屍姫:屍を殺すための屍。屍と同様に高い再生能力や身体能力を持つ。 

【名前】田神景世 
【属性】光言宗小僧正 
【大きさ】成人男性並 
【攻撃力】通常時は鍛えた常人並、ドーピング後はそれ以上の身体能力を持つと思われる。 
     普通の屍の攻撃を防御しても壊れない強度を持つ長さ1m程度の杖を装備。 
     杖は2つに分かれるようになっており、内部には樒(【特殊能力】欄参照)が仕込んである。 
【防御力】数m吹っ飛ばされ、高さ2m、幅1m程度の棚に棚の前面が破壊されるほどの勢いで 
     ぶつけられても立っていられる。 
     肩から腕にかけてナイフで10〜20cm程度斬られても結構余裕がある。 
     ドーピング後は上記以上だと思われる。 
【素早さ】一瞬〜1秒程度で3〜5m程度の距離を移動し、落下しかけていたマキナの足を掴める(通常時)。 
     数十cmの距離から撃たれた銃弾や2,3cmの距離まで迫った銃弾をギリギリ回避し、 
     それぞれかすり傷程度で済む(ドーピング後)。 

【特殊能力】匂いで人と屍を見分けられる。死と血の匂いで見分けるので普通のゾンビにも有効だと思われる。 
      樒:葉、枝、根、実の全てが有毒な仏草。刺されると麻痺して動きが鈍る。 
        聖水で育てているため屍にも有効。7〜8m程度の屍にも有効だった。 
        水島に刺すと呪いの効果が弱まったので呪術封じの効果があると思われる。 
      神丹酒(ソーマ):制限時間10〜20分程度のドーピング。飲用直後の状態で参戦。 
【長所】銃持ちの屍とまともに戦える反応。 
【短所】攻撃力。神丹酒の効果が切れると一瞬立てなくなり隙が生じる。 
【戦法】樒で相手を麻痺させて杖で撲殺。 


【名前】ミイラのふりをしていた屍 
【属性】屍 
【大きさ】成人男性並 
【攻撃力】サブマシンガンを装備。ただし弾数はそれほど多くはないと思われる。 
     素手でマキナの左腕を引き千切れる。 
【防御力】屍並。右腕と胸から上を吹っ飛ばされても数秒から十数秒で元通りになる。 
【素早さ】鍛えた常人並だと思われる。 
【特殊能力】屍の共通能力以外はなし。 
【長所】サブマシンガン装備。 
【短所】1話であっさり殺された雑魚キャラ。 

【名前】家に憑いていた屍with家&サブマシンガン 
【属性】屍 
【大きさ】屍:小学生〜中学生並(通常時)、7〜8m程度(最大時) 
     家:2階立ての家屋並 
【攻撃力】マキナのサブマシンガンを奪って装備(通常時)。 
     素の攻撃力は大きさ相応の屍並(通常時)。 
     通常時の景世に攻撃した際、一撃目は杖で防御されたがその際杖にひびを入れ、 
     二撃目で景世を数m吹っ飛ばして高さ2m、幅1m程度の棚にぶつけ棚の前面を破壊(最大時)。 
     マキナをつかんで食べ、数秒〜数十秒の間に消化液で衣服に直径5cm程度の穴を数個開けた(最大時)。 
【防御力】大きさ相応の屍並。 
【素早さ】マキナに銃口を向けられてから発砲されるまでに壁から腕を伸ばし、 
     マキナの腕を動かして銃弾を外させることが可能(通常時)。 
     1秒程度でマキナの手と首を縛り、首吊り状態にできる(通常時)。 
     樒を刺された状態でもマキナや通常時の景世が逃れられないほどの速度で攻撃可能(最大時)。 
【特殊能力】家の中ならドア、ドアの鍵、カーテンなどを思い通りに操作可能(通常時)。 
      壁の中に腕を入れられ、数m離れた場所から出せる(通常時)。 
      3,4秒程度で通常状態から最大状態に変身できる。逆はできるか不明。 
【長所】色々なことができる。 
【短所】常駐型の屍なので恐らく家から出られないと思われる。 
【戦法】初手で家を完全にロックし、家の窓などから相手に向かってサブマシンガンを連射。 
    サブマシンガンが効かなかったら変身して家の中で待ち構える。 
    銃撃するより先に家に入られたらどこかの部屋に閉じ込めて死角からサブマシンガンを連射。 

【名前】マキナ 
【属性】屍姫 
【大きさ】女子高生並 
【攻撃力】転がっていた屍の頭をかかと落としで潰せる。 
     サブマシンガンを装備。銃の本体は屍を簡単に切り刻める鉈でも破壊できなかった。 
     威力は一発で屍の体に直径3〜4cmの穴を開けられるほど。 
     屍が5〜6mの距離を詰める間に1m程度の鉈の柄の部分以外ほぼ全てと 
     屍の胴体の上半分ほとんど、片腕、首を吹っ飛ばすことが可能な連射力を持つ。 
     短剣:20〜30cm程度の刃が両側についた短剣を装備。 
        これで7〜8m程度の屍を内部から縦に真っ二つに切断した。 
【防御力】腕や脚が吹っ飛んでも普通に行動可能。 
     その状態から自力で腕や脚をくっつけて1,2秒で再生可能。 
     サブマシンガンで何発も撃たれてもあまりダメージはなく、その程度の傷なら数秒で再生。 
     体中にガソリンをかけられ、ライターで火をつけられて直径1m程度の爆発に巻き込まれても、 
     対したダメージを受けず、臆することなく敵を攻撃可能。 
     数十秒〜数分間首吊りにされても耐えられる。 
     噛み砕かれたと思われる描写があるが数秒〜十数秒後には無傷の状態だった。 
     両腕と片脚を切断された少し後に片腕と片脚を切断され、片脚にナイフを刺され 
     さらに大ダメージを受けると再生力が落ちて危険な状態になる。一応戦闘は可能。 
【素早さ】1m程度の距離からの屍の鉈による一撃をサブマシンガンで防御できる。 
     その直後、一撃も喰らうことなく相手の体を駆け上がって飛び越しざまにサブマシンガンで攻撃可能。 
     移動速度は大ダメージを受けた状態でも樒で弱った水島と互角。 
【特殊能力】屍の共通能力以外はなし。 
【長所】作中でダメージを受け続けてきた描写の積み重ねによる高い耐久力。 
【短所】素早さ。銃弾が効かないほど堅い相手には不利。 

【名前】水島 
【属性】屍 
【大きさ】女子高生並 
【攻撃力】ナイフを装備。ナイフでマキナの腕を切断した。 
     素手でも体格相応の屍並の攻撃力を持っていると思われる。 
【防御力】首を掻っ切っても死なない。 
     景世の樒で弱らされ、右腕を吹っ飛ばされ、口腔にサブマシンガンを撃たれても戦える。 
     そこからさらに頭をサブマシンガンで撃たれてもまだ動ける。 
【素早さ】座った状態から一瞬で起き上がり、ドーピング中の景世がギリギリ防御できるくらいの速度で攻撃できる。 
     一瞬で10m程度移動してすれ違いざまに通常時の景世を攻撃可能(このとき景世には視認できなかった)。 
     マキナと互角に戦える。4階立て程度の建物を2歩で飛び越えられる。 
【特殊能力】呪いにより、ダメージを増幅して返す。射程は6,7mはあると思われる。 
      発動していればダメージを受けた瞬間に反射するが、 
      自分がダメージを受けていればダメージを受けた瞬間でなくても有効。 
      また、対象はダメージを与えた者でなくても可(自分の攻撃でも発動)。 
      首を掻っ切るとマキナはその2倍程度の勢いで同じ場所から流血。 
      左脚に10〜15cm程度の創傷を作るだけでマキナの左脚を切断。 
      右腕の無い者には右腕のダメージを返せない等、無い部位には発動できない。 
      屍に通用したので人外にも通用すると思われるが、人型でない者に有効かは不明。 
【長所】普通に戦えば消耗率で優位に立てる。 
【短所】遠距離攻撃がない。呪いの射程が微妙。呪いが効かなければまず勝てない。 
【戦法】心臓や首を刺しながら呪いの射程まで近づき、その時点までに受けたダメージを全て返す 
    →腕で攻撃するなら(銃持ち等含む)自分の腕、足なら自分の足を攻撃するなど攻撃手段を断つ 
    →(この時点で封じていなければ)自分の足を攻撃し、移動手段を断つ 
    →再生力を生かし、自分を攻撃し続けて相手を消耗させ殺す 
    (→相手にナイフが通用しそうな場合、相手が動けなくなったら自分の消耗を防ぐために直接攻撃) 
    呪いが通用しない場合は直接攻撃。