・ 参戦キャラの条件 「姿形が解る」又は「実態がほぼ完全に判明している」を絶対条件とする 1.物語に意志やプログラム等に基づいて自ら干渉している(語りかけるだけでも可。) 2.物語に干渉したりはしないがとりあえず意志やプログラム等に基づいて自ら攻撃は出来る 3.攻撃は出来ないし物語に干渉もしていないが意志だけはある ※意志は物語のキャラへの意志表示か、読者が意志を確認できる事が必要。 例えば、木が独り言を言っていて、作中誰も聞いてなくても、読者には木に意志があると分かるとか。 上記のうち、どれか一つを満たせば、生物・非生物その他の存在問わずキャラとする。 可視・不可視は問わない。
1、戦闘のルール 1-1:他者の力を借り続けて戦うのは禁止だが、借り受けた状態での参戦はOK。    (コンセント型はNG。バッテリー型はOK)    また、周囲から強制的に収奪する類も全く問題なし。   例:元気玉ならベジータ・フリーザに使ったのはOK、ブウに使ったのはNG    1-2:お互い作中での能力が一切制限されない世界に突如出現させて戦闘を開始する。   能力が一切制限されない世界というのは、各キャラが原作で出来たことは全部出来る環境であり、   原作に存在する中で最も都合のいい環境に順ずる。   原作で最も都合のいい環境よりさらに都合のいい環境で戦うことは認められない。    1-3:戦闘開始距離は10mとする。巨大なキャラが戦う場合は、   片方が有利にならないように両者の全長の合計を開始距離とする。   原則として対戦相手と同じ空間にキャラ(本体)を配置して、向かい合って対峙する。   予め別次元や異空間に本体を置いた状態からの開始はNG。戦闘開始後の移動は自由。   武器・装備等の付属物が10m以上且つエントリーキャラより大きい場合は、   そのキャラの付属物の大きさ+相手分離れて開始する。   操作型のロボットなどの場合は基本的にロボットwith操作キャラとしてエントリーし、   相手との距離はロボット+相手分離れ、操作キャラとロボットとの距離は   どちらか小さい方の身長分以下離れた状態で戦闘開始。 ・位置と向きに関して  人間も乗り物も「お互い直線上で向き合って戦闘開始」  飛行能力を持つキャラは「対戦相手と開始距離分開けた直線上の数m上空」    1-4:お互い対戦相手の前情報は無し。ただし、対戦相手の存在は知っているものとする。    相手との距離や正確な位置は知らない。(よって敵が見えない場合は初手前方に乱射戦法が有用)     1-5: 戦闘開始時は何のアクションも始めていないこととする。   (銃などの照準、武器の構え、艦載機の発進などは戦闘後に行う)    1-6:お互いに全力で闘う。   戦いの最中に距離を取る、あるいは時間移動で別時刻に移動するのは自由だが、   最終的に攻撃に繋がる戦術もなしに逃げつづけるのは不可。   但し相手が移動不可の場合では、こちらから近づかない場合でも負け扱いにはならない。 1-7:寿命、餓死待ちなどの消極的な勝ち方は禁止。    引き分け狙いの自分も死ぬ攻撃(行為)はやった時点で負け判定。 1-8:エントリーの主体となっているものの戦闘不能を以って戦いの決着とする。  普通のキャラでエントリーしている場合はキャラ自身が戦闘不能になれば決着。  搭乗タイプの場合、乗員でエントリーしているなら宇宙船などがまったくの無事でも乗員が戦闘不能状態になれば決着。  宇宙船などでエントリーしているなら乗員が何人死のうとエントリーしたもの(宇宙船など)が戦闘可能なら決着ではない。  逆に言うと、乗員がどれだけ残っていようとエントリーしたものが戦闘不能になれば決着となる。   2-1-1、攻撃力・防御力・スピードなどは、描写、設定、複数の描写・設定からの推測の中から最も大きなものを採用する。 複数の描写・設定からの推測というのは、例えばこういうことである。 (D-アーネの場合)D-アーネの必殺技・D-バスターはパステリオン三人の合体魔法 パステルキャノンとのぶつかり合いで直径五千〜一万光年程度の爆発を起こした   →D-バスターの威力は、直径五千〜一万光年程度の爆発の半分程度 2-1-2、設定描写などで上限が示されていない場合は、具体的に分かるところまでとする。 (星矢の場合) 例:サガのアナザーディメンションは異次元に送れる相手の数や大きさの限度が設定されていないため、    作中描写での「人間2人分」を異次元へ転送できる限界とする。 その作品の世界観に拠った攻撃方法でのみダメージを受けうるという防御特性は、 基本的には考察時に考慮されない。 しかし、高次元存在、幽霊、気体、非実体、液体と言った 普遍的な理由と設定(または描写)のある防御力は認められる。 逆に、特定人物、気性考慮、特定物質、神話や伝説と言った明らかに普遍的でない 理由と設定(または描写)のある防御力は認められない。 許可例:幽霊なので物理攻撃は無効(描写)炎や氷結攻撃も無効化すると思われる(推測) 許可例:体が塩素で構成されている。気体なので物理攻撃は無効化した(描写) 許可例:世界を創造した神。超次元存在で低次元存在からはダメージ受けない(設定) 不許可例:幽霊を倒すには、ナムアミダブツと言えばいい。(設定&描写) 不許可例:創造神なので、自らの創造物である人間では傷つけられない(設定) 不許可例:吸血鬼なので、にんにくが苦手(描写)。銀の武器でしか傷つかない(描写&設定) 2-2:全能とか次元の階層についての扱い 2-2-1:辞書的な全能の定義とは違い、このスレにおける全能とは、何でも出来るとされる存在のことである。 全能性を発揮する際の特徴から、任意全能、常時全能の二種に分類している。 ドラゴンボールのシェンロンのように、その全能性が明確に制限される場合は全能とは扱わない。 ・任意全能  全能性を発揮する際に、祈り、思考、杖を振るうなどの動作が必要な場合は、任意全能とする。 (例:地球防衛少女イコちゃん) ・常時全能   その全能性を発揮する際に動作や思考が必要ない場合や、時間や空間と言った認識を超越して   全能性を発揮できるような存在の場合は、基本的に常時全能とする。   常時全能の例1.全能存在であると設定、定義されている。(The Five Star Stories)   常時全能の例2.任意全能能力を持ち、任意全能による現実改変を含むおよそ想像しうる          行為に耐えられる場合。(オーベルジュ・ろわぞぶりゅ) なお、常時全能同士の戦いは、便宜上より広い世界に全能性が及ぶ側が強いとする。 このため、その全能性が及ぶ範囲を示す必要があるが、だからと言って空間支配能力者のように 扱われるわけでもない。空間支配能力者は明確に全能性が制限されているものとみなす。     具体的には多元宇宙全能>単一宇宙全能>狭い範囲で全能とする。     単一宇宙が全てという世界観やごく狭い空間が全てという世界観でも扱いは同じで、     世界の全てで全能だから、より広い世界観の全能者にも引けを取らないという扱いにはしない。     また、この場合の宇宙とは通常サイズの宇宙のことを言う。 2-2-2:宇宙の階層構造の振舞いを考える時は、物語(シリーズも可)の順番として一番最初に物語が描かれた宇宙を基準とする。     単一宇宙しか存在しない世界における単一宇宙と、階層構造のない多元宇宙の中の一つの宇宙は当然等価。     ヤミ帽の「本」は図書館世界から見て下位の階層に当たるが、シリーズ最初の物語が描かれたのが「本」の世界なので、     「本」は上記の単一宇宙と等価ということになる。     一番下となる宇宙を基準とすると分かりやすいのだが、     SF小説『フェッセンデンの宇宙』や『縮みゆく男』のように物語のテーマ的に、     上の宇宙が大きいのではなくて下の宇宙が小さいものとして扱っている例外もある。     その例外を汲むためにこうした。     今後もこの方向でいくので、汲むべき例外が挙がればそれに沿ってルールを変更していく。     ○メタフィクション能力の禁止    「現実世界から、もしくは現実世界を通してフィクションの世界に干渉できるから、    他のフィクション作品より無条件で上」という主張は認められない。     ただし、作品の中にこの条件を満たすキャラが存在したからといって、     それ以外のキャラまでエントリー不可になるわけではない。     フィクション世界で発揮できる能力がすべてメタフィクション能力のキャラ(例:作者などの現実世界キャラ)を、     フィクション世界の能力でエントリーすることは出来ない。(現実世界を一番下の階層としてエントリーすることなら可能)     フィクション世界で発揮できる能力の一部のみメタフィクション能力のキャラ(例:作者に命令するキャラなど)は、     メタフィクション能力を除外すればエントリーしてよい。         
【考察時のテンプレ】 □□の考察 キャラA>キャラB=キャラC>キャラD>キャラE>キャラF ○vsキャラF :〜で勝ち △vsキャラE :〜なので勝てないが負けない ○vsキャラD :〜で勝ち。 ○vsキャラC :普通に勝ち ×vsキャラB :〜で負け。 ×vsキャラA :同上。負け >キャラB>□□>キャラC>キャラD 【順位を決定する際に】 ・上位に引き分け多数でも確実に勝てる作品の上に置くのが基本。 1.A>Bとなっていて新規のCがAに引き分け、Bに負ける時→A>B>C 2.A=Bとなっていて新規のCがAに引き分け、Bに負ける時→B>A=C 3.A=Bとなっていて新規のCがAに勝ち、Bに負ける時→B>C>A 4.A>Bとなっていて新規のCがAに勝ち、Bに負ける時→(A=B=C)勝率的に三竦みなため ・(×○○××○)などのように2敗の後の2勝は、勝ちと負けが同数なら負けている後ろに  置くものとする。(×○○××□←新規)×○○○××なら、×□○○○××となる。 例えば ×××○○○○×××○×××○○○○○ このような場合は新規の□は→×××○○○○×××○×××□○○○○○ ここになる。  途中に引き分けを挟んだ(×○○×△△△×○○○)このような場合も  新規□の位置は(×○○×△△△×□○○○)このように勝ちが負けを上回っている所に置く。
※反応速度の目安 光速(マッハ88万)=レーザーに回避、対応(光速の壁)>>マッハ3以上の攻撃を回避 >ライフル弾(M2〜3)を回避>機関銃の雨を回避=超音速>銃撃連射回避=音速>亜音速(銃の壁) >達人に分身(残像)したように見える相手の攻撃を回避=達人に視認不可な攻撃を回避 >常人に分身(残像)したように見える相手の攻撃を回避=常人に視認不可の攻撃を回避 >達人の攻撃を回避>常人(=特に描写、設定がない場合もこれ) 注:上記は全て同様の距離から発射されたことに気が付いた場合。   兵器に関する「回避」は全て発射後に回避(防御)行動を起こした場合であり、   銃口や相手の目線などで先読みで回避した場合はこれに含まれません。   また、引き金を引く前に狙いを付けさせないように素早く動き回った場合なども含まず。 【速さの単位】 何分の一秒反応を分かりやすくすると 百分の一秒→3.4メートルからのマッハ1攻撃に反応 千分の一秒(ミリ秒)→3.4メートルからのマッハ10攻撃に反応 百万分の一秒(マイクロ秒)→300メートルからの光速攻撃に反応 十億分の一秒(ナノ秒)→30センチの距離から以下略 一兆分の一秒(ピコ秒)→0.3ミリの距離から以下略 千兆分の一秒(フェムト秒)→0.3ミクロンの距離から以下略 こんな感じ、ただ反応できても回避行動をとれるほどは余裕はないと思うので 回避行動とるにはもっと長い距離からじゃないと駄目だろう。 常人(0.5秒)・10mから時速72キロ(秒速20m)に反応 速い人間の平均(0.2秒)・10mから時速180キロ(秒速50m)に反応 人類最速(0.13秒)・10mから時速277キロ(秒速76.9m)に反応 ◎感覚してから肉体が反応するまでの速度 0.03秒 猫科の肉食獣 脊椎動物では世界最速 0.05秒 野生動物の平均 0.13秒 記録されている人類の最高速度 ちなみに卓球の選手
【車椅子等、乗り物例外ルール】 身体に障害を持つ等の理由により車椅子などの器具を使用することに関するルール。 1.日常的に利用しているものであること。 2.無動力であること。 3.非武装かつ特殊な機能を持たないこと。 4.武器としての使用や、その他本来とは違う使い方をしていないこと。 【速度描写の矛盾の取り扱い】 ・ある描写で光速やマッハ数百とされるようなそれまでと桁違いのものを避けていても、  その後の描写で明確にそれ以下と表記されている速度(音速やマッハ2など)のものに  当たったりしている場合は光速やマッハ数百対応できるとは認められない。  ただし、避けられなかった弾速の明示されている数値が回避した最大値より低くくても  作中の特殊状況や攻撃の特性(不可視、全方位等の範囲攻撃)によるものであれば  上記には当てはめない。 【参戦枠及び別作品からの設定・描写の採用可否】 ◎原則1作品・1シリーズで最大3キャラまで参戦可。 ・世界観が同一であり、設定が共有されている別々の作品(シリーズ)郡 →共通設定は同一世界観の全ての作品に適用可。各作品ごとに3キャラ参戦。 (例:UCガンダム、上遠野作品、タイラー作品全般、シェアードワールド等等) ※設定とは設定本、同人、インタビュー等で明らかになっている事項も含む。   採用可能な設定・解説本は小説版について解説されているもの。   漫画、アニメ、ゲーム等の解説と一緒に小説の設定も紹介されている場合も採用可。 ・複数の作品(シリーズ)においての共通しているキャラの設定・描写の流用。 →複数の作品から共通キャラ(同一キャラ)は全作品で一人だけエントリー。 (例:世界観が同じで別々なシリーズの同一キャラが過去の姿と未来の姿でそれぞれ参戦はNG)  複数作品共通キャラが登場している複数の作品から設定だけでなく『描写』も流用する場合  設定・描写の流用するならその作品の参戦枠からそれぞれ1枠消費するものとする。 (ロードス島戦記シリーズのカシューを魔法戦士リウイでの描写を流用してを参戦させた時  ロードス島とリウイの枠をそれぞれ1つ使うのでこの2作品の残り枠は2キャラずつとなる) ※他作品から描写を流用した場合、テンプレに抽出作品名を明記してあると分かり易いので望ましい。 【大きさ相応(描写等から一切判断不能な場合)の判定】 巨大なキャラであり特に鈍重という設定も描写もない場合は そのキャラの姿形から推測される最も近い生物からの○○倍計算の行動速度とする。 (反応や知覚能力は上がらず) 例:大きさ相応の16mの巨人なら1.6mの人間の10倍の移動速度。   巨大なイカっぽいキャラや鳥っぽいキャラも同様にイカや鳥の○○倍とする。 【考察時の判断】 ・数〜に関して:ラノベの本文(及びテンプレ)に時間が  数秒、数日かかったとあった場合、6秒、6日とした扱いで判定 (数日=二、三日から五、六日程度の日数。と辞書で定義されているので。) 数十分、数十秒は 値が大きい方が有利になる場合、20  値が小さい方が有利になる場合、40 (40〜60分は普通一時間程度と表現するため)  それ以外(体や爆発や距離)の大きさ等の数m、数十mなどは 最低値を取り2m、20mと扱う。 原則として値が大きい方が有利になる場合、最低値の2。  値が小さい方が有利になる場合、最大値の6。と扱う。  ただし常に具体的数字が出ているほうを優先するものとする。 (12mと10数mでは前者を優先) ・ライフル弾:ライフル弾は通常マッハ2〜3だが特に言及が無ければマッハ2で換算する。   ただしその中で最新鋭やら最速など明らかに通常より速いと言及がある   場合はマッハ3扱いでOK。 ・ミサイル:基地や軍艦や戦闘機のミサイルはマッハ2〜4と物によって幅があるが      特に言及がされていなければライフル弾同様マッハ2扱い。      潜水艦・ヘリ・車両が搭載する「対地・対艦・対戦車ミサイル」      の多くは亜音速程度なので注意。      参考:「Missile.index」 ttp://missile.index.ne.jp/jp/ ・一瞬:常人から見て「一瞬で〜m移動」などは0.5秒程度として扱う。   ただし高速戦闘などをしていて通常とは違う速度域の場合で出てくる   「一瞬で〜」などはそのキャラの反応準拠で考えるので0.5秒扱いではない。 ・達人並み:特に抽出できるような身体能力を見せてはいないが設定や   世界観等から見て明らかに常人を超えているであろうキャラに用いる。   >拳銃持ち(常人)>大型犬>達人並>プロ格闘技選手=軍人    だいたい上記程度の実力として扱われる。 ○【戦法】に関して ・理論上可能でも作中で実際に使われてない能力の使用法は不可。  例:分子操作できるキャラの酸素除去攻撃など、   作中で使っていない派生技等を用いる    光速キャラの体当たり(柳田理論で質量無限大の威力とかは無い) その能力でおそらくやれる事→× その能力で確実にやれる事→○ ・装備品の武器利用に関して  攻撃として使ったことがある物→○  攻撃には一度として使ったことがない→× (料理する時の包丁、移動用のみの車、裁縫趣味の人が持つ針など) ○霊体の物理無効の取り扱い  物理的な攻撃(打撃・斬撃・科学的な兵器やビーム)は効かない。  空間・次元に干渉する力や超能力や魔法や怪獣などが口から出す謎原理のビーム  謎光線やエネルギー波や「気」による攻撃などは防げる保証が無いので通用するものとする。 【常時発動能力についての基本的なガイドライン】 常時発動能力とは、戦闘中で「常に」使用されている能力のこと。普段から使っている必要は無い。 ○発動状態での参戦をする場合、以下の扱いになる。 ・常時展開バリア (例:ドラえもん学習シリーズ、スマオの宇宙船)  他者の攻撃・接近を防ぐ装備扱いとし、バリアを全長に含めた大きさで開始距離を算出する。 ・特定のビジョンを持つ常時空間支配(虚無戦記、美勒王)  展開している支配空間の範囲分(オーラ状の巨人・虎の顔のビジョン、等)を  自身の付属物として全長に含めた大きさで開始距離を算出する。 ・特定のビジョンを持たない常時空間支配、支配空間が自身の能力によって周囲に自動的に発生するなど。  開始後0秒で有効範囲に効果が現れるものとする。  能力射程の問題なのでこれはキャラの全長には含まない。 ・常時高熱、毒ガスを自身の周囲に放出・放射し続けているなど (宇宙の秘密シリーズ、太陽)  開始後0秒で周囲に放出・放射が始まるものとする。(広がる速度は作中描写通り)  能力射程の問題なのでこれはキャラの全長には含まない。 ・常時高熱、毒ガスが自身の能力によって周囲に自動的に発生するなど。  開始後0秒で有効範囲に効果が現れるものとする。  能力射程の問題なのでこれはキャラの全長には含まない。 ・常時全能(FSS、設定で全能であるキャラ等)  開始後0秒で有効範囲に効果が現れるものとする扱いとする。  能力射程の問題なのでこれはキャラの全長には含まない。 【最強状態についての基本的なガイドライン】 自分自身のみでできる最強状態は可だが相手にも影響を強いるものは不可。 以下具体例。 ・装備品は装備したまま参戦できるが、作中で同時に装備(所持)していないものは、同時には装備できない ・作中のどの時点で参戦するのかに注意。それ以降に見につけた能力は持っていないし、 エントリーする時点で装備していないものは装備できない。作中の最強状態を越えたドーピングはできない ・開始から変身・合体済み、加速能力発動時などの作中の一時的なドーピング状態→問題なく可 ・装備として使っているもの→問題なく可 ・一度でもいいから突発的に攻撃用に使った物→たぶん可 ・突発的に所持しただけで使っていないアイテム(パーマンの水爆等)→不可 ・相手にも影響を与える地形効果に頼った状態→不可 (自分の周囲に水がある状態・後ろが川辺とか○ 相手の周囲まで水浸し× ) ・エントリー開始時に一つの意思の元でコントロールできない状態(コロニー落としや隕石)→不可 ・銃のカートリッジのように、弾込めしてある状態が通常のものは込めてある状態から ・チャージが必要な物は戦闘開始後チャージ ・周囲に普遍的に存在するものの装備(石や砂など)→攻撃手段として用いていれば可 ・非装備品と共に参戦(足元に大量の武器が落ちている状態など)→不可 【拠点、地形類等のエントリールール】 意識がある(自律行動できる)もの、作中での扱いが基地や惑星であっても、 単体で参戦し単体で戦闘可能なものは参戦可能。 それ以外のものに関しては、下記の条件をすべて満たせば参戦可能。 ・元からそこにあった自然物を利用したものは無し ・一から作った人造物であること ・地面固定ではなく移動可(惑星・衛星・彗星などの自転・公転運動は含まない) ・その基地での戦闘描写がある ■装置ルール案(該当しないものは拠点ルール準拠) ・何らかの用途がある。  キャラを収容すること自体が目的なのは不可。 ・使用者が直接コントロールする。  大統領に核ミサイルを使わせたい場合はミサイル発射台を直接操作する必要がある。  離れた場所からボタンを押すだけなのはダメ。 ・生活できる設備がない。  操縦「席」はありだけど、操縦「室」はダメ。 【乗り物ルール】 ・乗り物も人間同様「作中の反応速度に応じて静止状態→戦闘速度」へ移行。 (加速度は無視)  戦闘中の反応速度が遅い機体はいくら移動速度が速くても、動く前に攻撃されるものとする。 ・位置と向きに関して  人間も乗り物も「お互い直線上で向き合って戦闘開始」  飛行能力を持つキャラは「対戦相手と開始距離分開けた直線上の数m上空」 ・作中で戦艦、要塞、母艦(母船)、輸送機などの常に固定の保有戦力を持つ  乗り物から艦載機(攻撃部隊等)を出して戦うのはOK。  それ以外の乗り物は、上に何人乗っていてもいいが乗り物から降りて戦うのはNG。  乗り物から落下したキャラはその状態で戦闘するのは駄目だが再度乗れば戦線復帰可。 ・乗り物の乗員はある程度一つの意思の下で統率されている人員のみ戦力とされる。  例:敵戦艦をエントリーして、その時に偶々乗り込んでいた主人公グループ等を    戦艦の戦力として考慮することはできない。  例:バス(旅客機など)+運転手をエントリーした場合、その時に偶然乗り合わせている    お客達を戦力とすることはできない。 ・乗り物主体でエントリーした場合、乗員を降ろして戦闘させることはできない。  乗員や艦載機を内部へ進入された場合の防衛戦力として使う分にはOK。 (例.戦艦の艦載機等は搭乗パイロットや自律AIが要るものは不可だが、    戦艦からの遠隔操作・制御可能な艦載機は可。) ■乗り物の範囲(何が乗り物か) ・普段乗り物として移動時に利用されてる物やキャラ全般。  機械(自律機能の可否は無関係)、生物(馬、鳥、竜など)等が該当する。  乗り物主体でエントリーした場合、乗員数に上限はないが、  エントリーで主体となっている乗り物が戦闘不能になった時点で敗北。 (例えば船+数十人でエントリーした場合、乗員が生きていても航行不能なら負け) ※あるキャラが偶々他人を担いでる、抱えて運んでいるだけ等の  シーンからそのキャラを乗り物扱いすることはできない。 (原則、人間が背中に人を背負っているなどはNG) ・表記の仕方  エントリーの主体となっている物(乗り物)・キャラwith乗り物・装備品・乗員・その他  【召喚キャラ及び補助要員同伴に関するルール】 以下の2種類のエントリー方法から選択する。 1.召喚師のみでエントリー:単体で出撃。召喚は戦闘開始後能力の範囲内で好きなだけ可能  (召喚行為に関する制限はなし) ※各エントリーキャラは同じ召喚物を召喚してもよいが、メンバー入りしているキャラを  他のメンバーが召喚することはできないものとする。(先鋒の召喚者が大将や副将を召喚するなどはNG) 2.戦闘要員(召喚キャラ、魔物、人間等)with非戦闘要員(召喚師、必須パートナー)同時にエントリー。   :戦闘要員であるキャラとそのキャラの補助や能力維持のために必要な非戦闘要員と共に出撃。 ・表記の仕方「エントリーの主体となっているキャラwith非戦闘要員」 ・この場合非戦闘要員は複数名でのエントリーも可能。(例:2人以上でしか召喚できない魔物等もOK) ・非戦闘要員は補助や自身の防御のみ可能で、自身が敵に直接攻撃したりキャラの追加召喚は不可。 ・非戦闘要員は戦闘要員の攻撃や行動に必要な行動のみ可。 ・エントリーキャラor非戦闘要員(複数の場合その内の誰か)のどちらかが戦闘不能になった時点で敗北  例え片方がもう片方を戦闘不能から復帰させることができても敗北扱いとする。   (片方が眠らされたり異次元送りにされたとして、もう片方がそれを助けられるとしても負け) ・一緒にエントリーさせる召喚物と非戦闘要員との距離はどちらか小さい方の身長分以下離れた状態で戦闘開始。 (位置設定は自由だが、特に言及が無い場合は召喚キャラが前方で非戦闘員を守る形として考察する) ・同時エントリーする戦闘要員とその補助要員は作中の描写通りの組み合わせとする。 非戦闘要員が行えること:戦闘の指示、距離を取る、自身の防御、                 戦闘要員の行動時に必須の行動のみ可                 (例:ガッシュの、魔物の呪文使用に必須のパートナーによる呪文詠唱) 必須パートナー:このキャラの補助がいないと戦闘要員が力を殆ど出せない等の必須キャラ           例:金色のガッシュの魔物と人間の関係           (人間が呪文を唱えないと魔物は自分の魔法が使えない。人間の心の力を使用) 【外部操作型ロボットルール】 以下の2種類のエントリー方法から選択する。 1.ロボットwith操作する非戦闘要員 :召喚キャラのエントリー方法2のルールに準ずる。 2.ロボットをエントリーキャラの装備・付属品扱いでエントリー。『エントリーキャラwith装備』  :エントリーキャラの所有する装備(武器・付属品)がロボット(複数でもかまわない)   である場合、複数の武器や防具を自身の能力で持っている状態と同様の扱いとする。 ・この時装備と見なせるのは意思の無い無機物のみとする。  (例:能力で支配下にあるゾンビ軍団等を武器と見做すのはNG) 【エントリーキャラの装備品扱いできる動物のガイドライン】 『エントリーキャラwith動物(生物)』と扱えるキャラ 1.主体キャラ・生物が共に戦闘員としてエントリー。   ・作中でエントリーキャラの所持武器として扱われている。(戦法が作中の描写通り等)   ・作中でその動物がエントリーキャラの攻撃手段であるor    そのキャラに対して何らかの補助効果持ちであること。   ・エントリーキャラの懐に入る程度の大きさまでの動物である。    (肩に乗せている鳥、服の中の蝙蝠、懐に隠している猫、体内外で飼っている虫など)   ・基本的に、開始時に同伴してエントリーできるペットは1体のみとする。    ただし体内及び服、アイテム等の中に複数のペット(大量の虫など)を    収納している場合はこれに含まない。(艦載機同様、展開するのは戦闘開始後)   ・飼い主の意思で行動を制御できる。  上記全てに当てはまらない場合は装備品扱いは不可。 ・戦闘開始時の位置としては懐の中、肩の上、頭の上、手の上等接触状態でいること。  足元や隣にいるなどは不可。 2.主体キャラのみが戦闘要員としてエントリー。   通常の装備品と同じようにして扱われる。装備品となる動物は自律行動不可。    例:キリンを振り回し攻撃。 注:「訓練した動物を意のままに操る猛獣使いwith猛獣」は【召喚キャラに関するルール】の2.が、    「騎手with馬」は【乗り物ルール】が適用される。 【作中作の扱い】 ・本編が作中作のキャラを追ったストーリーならエントリー可、それ以外は不可。 ・作中作とその作品の同時エントリーは不可。 ・その世界内での能力は他世界のキャラ相手にも有効に発揮されるものとする  (基本ルールにあるようにメタフィクション能力の類と全能以外なら採用してOK) 【お互い全力を出せる世界(惑星)について】 前提条件として、片方の環境設定がもう片方に直接的に影響を及ぼすことはない ・宇宙空間で全力が出せるキャラは宇宙空間の戦闘スペック(大気圏内飛行可として扱う) ・水中専用キャラは深く考えずにテンプレの攻・防・速・特殊能力で勝敗を判定(対戦環境は度外視) ・能力の使用できる状態に制限があり、その制限が全く無くなる様な世界は不可 ・作中で最も都合の良い環境より都合の良い環境で戦うことはできない  (例:船にとっては海、船員にとっては陸地→作中にそのような環境が存在していなければ不可) 【ギャグ描写抜きでエントリー】 具体的にテンプレに採用できない描写。 ・ギャグ表現(日常的に死んでは元通り、殴られて星になる等) ・ギャグに帰結した一連の描写。 落下速度の簡易目安** 最初の1秒で10m/sまで加速するが、その間に進む距離は、 平均速度が5m/sなので、5mである。逆にいえば、 5mの高さから落ちると、滞空時間は1秒だ。 2秒後には、20m/sに達しているが、 進む距離は平均速度が10m/sで2秒間なので、20mとなる。 5階建てくらいの高さだと、約2秒で地上へ到着する。 地面に衝突するときの速度は、時速70kmくらい。 3秒後となると、進む距離は45mになる。10階建てだと、 死ぬまでに約3秒、ということ。衝突時の速度は 時速100kmを超えるので、まず助かる見込みはない。 **ここまで これは人間の場合なんで、ボールとかは変わってくる 人間はどんなに高く落ちても空気抵抗で時速200kmくらいが限界    ※現実準拠の優劣 ダンプカー>象>乗用車>キリン=ライオン=羆>普通の熊=鍛えた大型犬 >バイク>マシンガン持ち(常人)>拳銃持ち(常人)>大型犬>達人>プロ格闘技選手=軍人 >アマチュア格闘技選手(有段者・黒帯)>プロスポーツ選手(格闘技以外) >鍛えた人間 >成人=犬>高校生>中学生 >小学生>小動物 常人=一般人 鍛えた人=一般的にそこそこ体を鍛えてる人 達人=特に抽出できるような身体能力を見せてはいないが設定や   世界観等から見て明らかに常人を超えているであろうキャラに用いる。   格闘技のプロの中でも相当強い位の扱い。 ※破壊描写の目安 多元宇宙破壊>宇宙破壊>銀河系破壊>恒星系破壊>恒星破壊>惑星破壊>月破壊 >大陸消滅>大気圏外、数百km>島破壊、数十km >小島破壊、山脈>山(数百m) >水爆(核融合爆弾、メガトン、戦略核)>山(百数十m)>原爆(核分裂爆弾、キロトン、戦術核)、都市、数km >ビル群、街、数百m>高層ビル、ミサイル、数十m>低いビル、小型ミサイル >家屋破壊、大砲や大口径の銃器、十m>拳銃(世界観にもよる)、壁、鉄、数mの爆発 核爆弾1メガトンの威力 Web東奥・連載/解かれた核の封印20000217 http://www.toonippo.co.jp/rensai/ren2000/misawa/msw0217.html 科学者が描く被爆地の様子はずばりこうだ。MK28は爆発と同時に、強烈な熱線と閃(せん)光、爆風、放射線を発生し、 一千万度に達する超高温の火の玉が現れる。火の玉は瞬時に直径二キロにまで膨れ上がり、その中の物をことごとく焼き尽くす。 一方、爆風は半径八キロ以内の建物をすべて壊滅させ、爆心地には直径六百メートル、深さ三十メートルのクレーターができる。 広島原爆 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95%E4%B8%8B ※移動速度の目安 子供=時速10km未満   一般人=時速10km以上〜時速20km未満 陸上選手、自転車、遅い獣(ゾウなど)=時速20km以上〜時速40km 原チャリ、普通の鳥(カラス、カモメなど)、普通の獣(オオカミ、ライオンなど)=時速50km程度 速い獣(馬、ヒグマなど)=最新式の戦車 時速60km程度 速い車、電車、速い獣(チーターなど)=時速100km程度 新幹線、ヘリコプター、F1カー、速い鳥(ツバメなど)=時速200km〜300km 普通のジェット機、昔の戦闘機=時速800km程度 バズーカ、ロケットランチャー=秒速120m〜300m=時速432km〜1080km 音=秒速343m=時速1225km=マッハ1 戦闘機=マッハ1〜マッハ2.8 ライフル=マッハ2〜3 戦車砲砲弾の初速=マッハ4〜5 音速ジェット機=マッハ1〜マッハ7 ヘリ、車両、潜水艦等の対地・対艦・対戦車ミサイル=時速900〜800km 基地や戦闘機のミサイル、巡航ミサイル=マッハ2〜4 大陸間弾道ミサイル=マッハ24 短距離弾道ミサイル=マッハ6くらい 中距離=マッハ10前後 スペースシャトル=周回中の速度マッハ23〜25 大気圏突入時:マッハ13〜15 流星=マッハ30 落雷=マッハ440 光=秒速30万km≒マッハ88万