【作品名】真・異種格闘大戦　地上最強の生物は誰だ 
【先鋒】ポッポ 
【次鋒】アフリカゾウ（名前不明） 
【中堅】キング・オブ・キングス 
【副将】アマゾネス 
【大将】シャオロン 
【作品概要】 
「全世界のあらゆる格闘技の現役チャンピオン６４名が参加して行われた究極の最強決定トーナメント『THE最強』！！ 
この前人未到の過酷なトーナメントを制したのは弱冠１８歳日本の「強矢鋼」っ！！ 
今宵人類は有史以来初めて世界中の誰もが認める真の『地上最強の男』誕生の瞬間を目撃したのですっっ！！！」 

バ○のような導入部から、人間のチャンピオンになった強矢鋼が真に最強を求めるために、 
ヒト代表として野生動物たちとのトーナメントに参加し、真の地上最強を決める話。 
地球上のあらゆる地域生物の中から特に厳選された１６名の最強生物が「地上最強」の座を賭けて 
隕石の衝突で出来た天然のコロシアム上で闘いを繰り広げる。 
しかし野生動物の素の強さを知らしめるための漫画のようなので、 
鋼は初戦であっさりとカバにやられる。 
作者は相原コージ。 


【名前】ポッポ 
【属性】カバ 
【大きさ】体長4m62cm、体重4.1t。 
【攻撃力】カバ並み 
　　　　　人類最強の鋼を牙で突き刺して倒した。 
【防御力】カバ並み 
　　　　　ライバルを殺してしまったため封印していたというほどの鋼の必殺技を受けてもノーダメージ。 
　　　　　血を流すこともなく汗が流れただけだった。（カバは赤い汗が出る） 
【素早さ】カバ並み。時速40kmで走る。 
【備考】アフリカで年間最も多くの人間を殺している動物はカバ 


【名前】アフリカゾウ 
【属性】アフリカゾウ 
【大きさ】アフリカゾウ並み 
【攻撃力】アフリカゾウ並み 
【防御力】アフリカゾウ並み 
【素早さ】アフリカゾウ並み 
【備考】１巻の時点では、まだ観客としてしか出ていない。 

【名前】キング・オブ・キングス 
【属性】百獣の王の中の王　ライオン 
【大きさ】体長2m48cm、体重239kg。 
【攻撃力】ライオン並み。 
　　　　　突進してくるインドサイ（サイの時速は50km）を自分の頭の下にサイの角が来るまで待ってから、 
　　　　　ひらりとかわした上、矢のようなスピードで右手の爪を額に突き刺し 
　　　　　インドサイの固い皮膚を付き抜け更に固い頭蓋骨をも貫通し脳にまで達し殺した。 
　　　　　脳に一撃を受けたためこのインドサイは即死。 
【防御力】ライオン並み 
【素早さ】他の動物には上記のようなインドサイを殺す瞬間が視認不能で、 
　　　　　これが見えたのはハエのみだった。 
　　　　　（ハエは人間よりも１０倍も早い時間間隔の中で生きていて、同じ世界を見ていても 
　　　　　我々より1/10のスローモーションで世界が見えているらしい。 
　　　　　そのためハエはミルコのハイキックぐらいやすやすとかわす。） 
【備考】ライオンはハンターではなくウォーリアー 

【名前】アマゾネス 
【属性】世界最大の絞め殺し屋　アナコンダ 
【大きさ】体長19m47cm、体重893kg。 
　　　　　太さは成人男性の胴回りよりも太く、プロペラ機の翼ほどもある。 
【攻撃力】プロペラ機に巻きつき締め上げ、機体をグチャグチャに潰してしまった。 
          その後潰れた機体からヒトをほじくり出し、４人の人間を丸飲みした。 
　　　　　飛んでいる鳥まで長い身体を伸ばして届く。 
　　　　　口を180度まで広げることが出来、自分の３倍の大きさの獲物を丸飲みすることを可能にしている。 
【防御力】大きさ相応のアナコンダ並み 
　　　　　シャオロンの足指で身体がぱっくり開いた状態でもなお攻撃できる。 
【素早さ】大きさ相応のアナコンダ並み 
【特殊能力】シャオロンの周りを円を描きながら高速回転し、砂埃を巻き上げ視認不能な状態にした。 
　　　　　　アナコンダは熱を感知することができるので、砂埃で見えない状態でも 
　　　　　　相手の位置を把握可能で、暗闇でも獲物の位置を正確に把握できる。 
【備考】1997年には、アマゾンのジャングルに全長40m、胴回り5mのアナコンダが現れ、 
　　　　　木々をなぎ倒しながらアマゾン河にへ消えるのを、 
　　　　　近くの村民300人以上が目撃したとの記事が出たらしい。


【名前】シャオロン 
【属性】ヒクイドリ (ダチョウの仲間)
【大きさ】体長1m49cm、体重49kg。 
　　　　　ダチョウのような外見に、「肉垂」（鶏の顎の辺りにある赤いやつ）がある。 
【攻撃力】ヒクイドリは３本の足指を持ち、その一番内側の足指には長さ12cmにもなる鋭い爪が付いている。 
　　　　　これはその形状、切れ味を見ても、まさに天然のナイフそのもの。 
　　　　　これで猛獣に致命傷を与えることもできる。 
　　　　　この足指でアマゾネスに丸飲みされた後、全長２０ｍ近いアマゾネスの身体を中から切り裂き、 
　　　　　その後それでも襲い掛かってきたアマゾネスを足指でグチャグチャにして殺した。 
　　　　　ヒクイドリの脚の力は下手な動物など蹴り殺してしまうぐらい強く、アマゾネスを蹴り飛ばした。 
　　　　　肉垂を振ることで突進するアマゾネスをはじける。 
【防御力】ヒクイドリ並み。 
　　　　　ダチョウの仲間であるヒクイドリの脚の力は下手な動物など蹴り殺してしまうぐらい強いため 
　　　　　アマゾネスに締め付けられても強靭な脚力で脚を突っ張り身体が締め付けられるのを防いだ。 
【素早さ】ヒクイドリ（ダチョウ？）並み。 
【特殊能力】この鳥はモノマネが得意という説があり、このシャオロンは骨の折れる音を再現可能。 
　　　　　　鳥だがダチョウの仲間なので飛べない。しかし泳げる。 
【備考】アマゾネスと同様に、ホオジロザメの腹を掻っ捌いて殺した。