【作品名】根性戦隊ガッツマン(著・島本和彦)「炎の筆魂」内の漫画 
【先鋒】 ガッツピンク 
【次鋒】 ガッツブルー 
【中堅】 ガッツイエロー 
【副将】 ガッツブラック 
【大将】 ガッツレッド(宮村優子) 

【作品紹介】 
 時は199X年。突如地球の上に出現したもう一つの地球。 
そこから放たれる大量のミサイル、破壊兵器の数々!奴らの目的とは!? 

敵司令官「ようく聞けっ愚かな人類共めっ!我々も人類だ!しかもとてつもなく愚かな人類だ!!」 
    「我々は70年後の未来から来た地球である!我々は今滅亡しようとしてるが、それもこれも 
     みんなこの時代の人間―――つまり『君たち』がなんとかしなかった結果なのだ!」 
    「今現在我々の地球では最終戦争の真っ最中なのだが、こいつが終わる時は人類が滅ぶ時だろう。 
     だったら・・・」 
    「 原 因 を 作 っ た 君 た ち も 一 緒 に 滅 ぼ う !!」 
    「ということで我々は全力で君たちの地球も攻撃する!君たちが滅べば自動的に我々も消えるが 
     それはそれでいい。 もうなにがどうなろうともいいのだ!!」 
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 その比類無き根性をガッツブレスに込めガッツマンに変身した根性戦隊ガッツマンは 
          「ふたつの地球」を救うために今立ち上がる! 


【名前】ガッツレッド、ブラック、イエロー、ブルー、ピンク 
【属性】根性戦隊ガッツマン 
【大きさ】人並み 
【攻撃力】ガッツマンに変身しているため恐らく常人以上。武器は『根性』だ!! 

【防御力】根性により数十倍に強化されたガッツスーツにより 
 十字架に磔にされた状態で数百のミサイルの直撃を数分間受け続けても全くの無傷。 
 ミサイルの大爆発の熱量で磔にされていた十字架は溶けてほとんど消し飛んでいる。 
 ただし、傷は一切無いがはあはあ言ってボロボロに疲れた様子はある。
 「まだまだ〜・・・これからこれから〜もっともっと・・・」
   などと地の底から響いてくるような叫びと共に立ち上がる。
 その直後に数十人の戦闘員にボコボコにされるが、自分達の『根性』が最大の武器ということを悟り
 「うおおぉぉ〜!」という根性の入った掛け声で完全復活して、地面に何度倒されても
 全く怯まずに立ち上がり、ゆっくり歩きながら一直線に進むことができる。
 攻撃している戦闘員が根負け、体力負けして次々に倒れて行く圧倒的な『根性』を持つ。 

ガッツレッドは最も根性があり、
 バズーカ型の大きなエネルギー銃の数十発の連射の爆発で倒れつつも、
 他4人の助けを静止して、何度やられても、やられても、やられても、ガッツポーズ!!
 やられても、やられても・・・立ち上がってガッツポーズ!!
  を繰り返し、同じガッツスーツを着た敵に
 「もうだめだな・・・」と言わせ、自爆させるほどの途轍もない根性を見せ付ける。

【素早さ】ガッツマンに変身しているため恐らく常人以上。 
【特殊能力】ガッツブレス:気力や根性を物体化して無敵のスーツと化す変身アイテム。 
  根性のある者が使い変身する限り、どんな攻撃にもビクともしない無敵の戦士となる。 
  ボロボロの疲弊した状態からでも根性を入れた掛け声で何度でも全快の状態になる。
  敵に奪われ悪用されないように自爆ワードが設定されている。 
  「もうだめだ」という言葉と共に自爆装置が作動し木っ端微塵になる。
【長所】とんでもない根性により、攻撃している相手の方が疲弊して倒れて行く。 
【短所】防御力以外全て。 


【備考】 
ガッツレッド(宮村優子):女性24歳 声優 見て見ぬフリのできない女 
             ガッツマンチームリーダー 
ガッツブラック:スタイルのいい成人男性 クールガイ 寡黙 
ガッツイエロー:巨漢 レストランで注文したのに店員が忘れて料理が出ない時に 
           3時間は平常心を保って待てる男 
ガッツイブルー:細身の長身の男性 女にふられて正義に目覚めた男 失うものは何もない 
ガッツピンク:成人女性 働きもせず酒を飲んで暴力を振るいまくる父親に育てられたのに 
            何故かハッピーな性格。どんな状況でも毎日が楽しい 
この5人が乗る「巨大ド根性ロボ」と言う物もあるが、 
大将として出すとメンバーが足りなくなるため見送り。