【作品名】東京アンダーグラウンド 
【先鋒】シャルマ・ルフィス 
【次鋒】チェルシー・ローレック 
【中堅】白龍 
【副将】浅葱留美奈 
【大将】華秦 

【共通設定・世界観】 
今はもう使われていない 暗闇へと続く線路 
長い長いその線路の先… この国の首都 東京の地底深くには 忘れられ 封じられた世界がある。 
太陽のない、その世界の名は、―――東京アンダーグラウンド――― 

テンプレに特筆の無い場合、大きさは全員人間並みとする。 
それぞれの属性の使い手は、その属性に多少の耐性がつく模様。(描写・設定→推測) 
<語句説明> 
・生命の巫女:華秦の姉、サラサ及びそのクローン、ルリ・サラサの呼称。
彼女たちは全ての属性の能力の根源であり、命さえも司る力を持っている。 
人を生き返らしたり、傷を治したりするのは当たり前のようにできる。 
・師兵(スウペイ):生命の巫女から派生した公司所属の能力使いの一般呼称。
そのほとんどは第二次世界大戦から東京の地下で行われてきた人体実験によって生み出された。 
師兵ではないが、能力の生まれ方としては例外として留美奈と華秦と白龍が挙げられる。 
華秦は生命の巫女サラサと血を分けた兄弟であったために能力を持っており、
白龍は地上で新たに生み出された第三世代(地下で生まれた能力者たちは第二世代にあたる)と言われる能力者。 
留美奈はルリ・サラサに生き返らしてもらった際に直接力を受け取った。 
・公司(カンパニー):地下世界を統括する組織。電力などの資源は全てが公司が管轄している。(全ては地上からの提供だが。) 
龍(ロン)の暴走、そして封印後、地上とのアクセスが遮断された地下世界をまとめたのが公司。 
組織のナンバー1が華秦、ナンバー2が白龍、ナンバー3が崇神となっている。 
・龍(ロン):大戦終結後、頓挫した研究が勢いを取り戻した原因は生命の巫女の発見であった。
これにより飛躍的に研究は進歩し、第二世代と呼ばれる能力者たちを生み出すことになった。 
そして、その研究の集大成として生み出されたのが龍である。
だが、生命の巫女をキーとして動くオーバーテクノロジーな兵器(と見ていいと思われる)
は暴走し、当時の生命の巫女サラサが命を失った。 白龍の目的はこの龍を復活させることであり、
華秦の目的は姉であるサラサの魂を龍復活の際にクローンであるルリに移し変えること。 
龍復活のためには生命の巫女であるルリの能力が必要。 



【名前】シャルマ 
【属性】B級師兵 
【攻撃力】氷使い。 
・氷結陣:タメ無し。自分の周り半径15m程度を氷付けにする。人間大ならば一瞬で凍りつく。 
・龍氷鞭:半径100m近くを包みこむぐらいの冷気を集めて龍の渦にして放つ。射程は数十m。
          威力は冷気相応の凍結力と思われる。タメらしいものはないが、技を放つのに数秒かかる。 
【防御力】氷属性には多少の耐性があると思われる。素の防御力は鍛えた人並み〜達人並みか。 
【素早さ】チェルシーと互角かちょっと下程度の反応。大体音速程度か。移動力は10mを一瞬程度。 
【長所】赤などA級師兵や崇神・ルリを押しのけ、なぜかメンバー入りしてる。 
【短所】所詮B級。 



【名前】チェルシー 
【属性】生命の巫女ルリ・サラサのお世話役 
【攻撃力】重力を操れる。 
ジオ・インパクト:白龍の防護膜を破るほどの『重力』で強化されたパンチを放つ。 
【防御力】ある程度までは重力を緩和できる。重力を操ることにより、銃弾を近づけさせなかったりできる。 
素の防御力は最終的に鍛えた人並み〜達人並み程度まで上昇。 
【素早さ】留美奈と同等程度の反応。10m程度なら一瞬で移動できるレベルの移動力。 
【特殊能力】最終的には極めているので崇神がやったような、
           相手にかかる重力を5倍、10倍へとする技も使えるものと思われる。 
【長所】作中で三回も生命の巫女の能力使ってもらったのはこいつだけ。 
【短所】それだけ死んでるってこと。 



【名前】白龍(パイロン) 
【属性】公司のナンバー2/『蛇』 
【攻撃力】水使い。数十mもの水を相手に叩きつけたりできる。
         動作・タメなどは一切必要が無い。射程は数十m程度。 
【防御力】常に体全体を水の防護膜で覆っている。その水を純水にすることで
         絶縁状態にして電気の伝導を防ぐことも可能。 
留美奈の烈風くらいの攻撃力でかすり傷を負う程度。チェルシーの技に30秒耐え続けることが出来る。 
【素早さ】留美奈と互角以上の戦いをするくらいの反応。 
【特殊能力】子供程度の大きさならば一秒〜数秒、17歳程度の女性ならば30秒程度で、
           相手の体の水分全てを操ることができ、死に至らしめることができる。 
【長所】一撃必殺防御無視な体内水分操作。 
【短所】当然生物にしか効かない。ただし、機械が相手でも、燃料が水分を含むなら操作できるものと思われる。 



【名前】浅葱留美奈 
【属性】風使い 
【攻撃力】武器は日本刀。だいぶ初期のころでも100tの水の剣をぶち破るくらいの剣撃。 
・烈風:風の刃を生み出し、大岩や鉄柱を真っ二つにできる。近・遠距離どちらでも使用可。 
       連射は二発まで可能だが、居合い切りの格好で放つため、連射するには
       刀を鞘に収めなければならない。射程は数十m程度。 
・超烈風:数十m級の瓦礫を何十個も吹き飛ばすことができる風を起こす。タメ無し。射程は数百m程度か。 
・烈風陣:数km程度のドームを包み込む程度の竜巻を生み出し、そのエネルギーを
          収束し相手に剣撃でぶつける技。射程距離的には剣準拠。タメは一瞬〜1秒程度。 
【防御力】ガトリングの連射を風の壁で防ぐ。 
空気の断層を作り出すことにより、直径数十mの穴を鉄の壁にあけることができる炎よりも
威力がでかいと思われる炎の攻撃を受けても肉体的には傷が無いし、戦闘続行可能。 
この風は熱以外も防ぐことができる。一種の衝撃緩和。風属性には多少の耐性があると思われる。 
素の防御力は常人ならば内臓が張り裂けてもおかしくない重力10倍でも耐えれる程度。 
【素早さ】20mくらい(推測)の距離を一瞬でつめられる。
         上記の5m程度の距離からのガトリングの連射全てに反応できる。 
【特殊能力】 
・風読み 全方位からの常人では視認できない速度の水の針を 
風の流れを読んで避けきった。ただし敵意の無い攻撃は読めない。 
また、同様に風の流れを読むことで100m以上遠くにある、
自身が視認していない物の位置・形状までを知覚できる。 
【長所】「決まってんだろ、男の野望といえば可愛い女の子とバラ色の同居生活だよ!!」 
【短所】目的が不純すぎ。 



【名前】華秦(カシン) 
【属性】公司のナンバー1 
【攻撃力】『あらゆる全てを切り裂く能力』:防御無視攻撃。能力自体を封じない限り、
          華秦の剣撃を防ぐことはできない。通常の剣撃は留美奈と同レベル。 
【防御力】設定上、上記のメンバーの攻撃力欄の攻撃では華秦には傷一つつけることができない。
         これは全ての属性に適用される能力である。 
【素早さ】留美奈と互角以上の戦いをする程度の反応。素早さも留美奈と同レベルかそれ以上。 
【長所】『あらゆる全てを切り裂く能力』の強さ。 
【短所】アニメ版の華秦の能力はいい加減すぎだと思う。 



<もったいないので参考テンプレ> 
【名前】龍 
【属性】オーバーテクノロジー 
【大きさ】直径数百mの球体の内部に直径10m程度のプール、その中にイルカが20匹。 
【攻撃力】分子を加速し収束させた超高密度エネルギーは光の帯になり、
         数km程度の地下からエネルギーを発射した場合、0.2秒で周りの数十〜百km程度の範囲を消滅させ、 
         1.5秒で地上までを突き破り、3秒で地上へ到達、地上の全てを粉塵に帰す威力。
        その際、最低でも龍とその内部だけは無事な模様。 
【防御力】大きさ相応としか。精神内には生命の巫女の能力を受け継いでいるものしか入れないので、実質侵入不可。 
【素早さ】中の人の反応は白龍を圧倒するレベル。移動力は数百mを一秒程度で飛べる程度。 
【特殊能力】中の人(精神のみ)は空間を超えあらゆる人達の声を聞くことができる。 
【長所】いきなりインフレしすぎな攻撃力。 
【短所】防御力が紙。 
【備考】白龍が全てのプログラムを起動し終えた後ということで参戦。よって白龍の手は必要が無い状態。 
一応基地ルールの 
・元からそこにあった自然物を利用したものは無し 
・一から作った人造物であること 
・地面固定ではな移動可(惑星・衛星・彗星などの自転・公転運動は含まない) 
・その基地での戦闘描写がある 
は満たしている。ただし、四番目は未遂のため、ルールに引っかかり参戦不可。