【共通設定】 概念:物理法則などの、世界の在り方そのもの。“そういうもの”だから仕方ないもの。     自弦振動と呼ばれる可変振動波のパターンである事が解っているが、その詳細は不明。     また、あらゆる存在は、自己を構成する概念の半分以上を消失すると滅びる。     それは世界でさえも例外ではない。 ※概念は矛盾許容の概念(Low-G特有)の下でしか創造する事が出来ない。  また、不滅・蘇生・無敵化の概念はどの世界にも基本的に存在しない。  正確に言えば、創る事自体は可能である事が解っているが、創られた例が無い。 G(ギア):世界の分類。相互の影響を歯車に例えられてそう呼ばれた。現存するGはLow-Gのみ。       現実世界のLow-Gを最下位とし、1st-G〜10th-G、Top-Gの十二の世界が存在していた。       番号は自弦振動の波長順に過ぎないが、上位のGほど強いとされている。 母体自弦振動:各Gが持つ自弦振動。その中にある全てに影響を与える。 概念条文はこちらを変調するもの。 子体自弦振動:個体が持つ自弦振動。固有概念などはこちらから引き出される。 賢石:概念の自弦振動を触媒結晶化したもの。所有者の母体自弦振動を 変調することなく概念を付加可能。     概念兵器の燃料にもなる。 概念空間:一定範囲の母体自弦振動を部分的に変更して異相空間と化したもの。通常空間からは隔離される。       展開者の任意で内部に生物を取り込めるが、空間を越える力が無い限りは自力での出入りは不可能。       こちらから外側を見る事は出来るが、自弦振動を感知されない限り       外側からは概念空間の存在そのものが知覚出来ない。展開は一瞬で可能。 概念条文:一定以上の概念の塊。概念空間に入った瞬間か条文付加の瞬間、意味が声として聞こえる。       概念空間内では、世界の法則がその言葉の通りに変化する。 概念核:概念条文の塊。主に一つの世界の概念の半分もしくは全てを収めたものを呼ぶ。     世界そのものの塊のためその出力は膨大で、無尽蔵のエネルギー源としても扱われる。 【作品名】終わりのクロニクル 【名前】レヴァイアサン 【属性】新世界を望む全竜 【大きさ】全長15km、最大直径2km超過の竜型航空戦艦 【攻撃力】  主砲:上空から大地に当たれば深さ4kmまで抉り、半径10kmに大規模破壊が及ぶ光砲。      有効射程10km前後の同種の砲撃を上回る出力なので、射程もそれ以上。      口から発射するので一発ずつになるが、連射も可能。  副砲:全身に仕込まれた直径5m以上の砲群。着弾射程は7km弱。      一門で半径500mの市街地を吹き飛ばせる。 【防御力】副砲を返されても表面の小型装甲板が吹き飛ぶ程度。       地殻を大きく抉る威力の雷撃を至近距離で喰らっても表面装甲が破砕するだけで貫通しない。 再生進化の概念:地殻破砕を遥かに上回る力が全身を貫き内外問わず破壊している最中にも       高速自動修復が可能。 【素早さ】マッハ3を優に超える速度。また、静岡〜奥多摩の距離を五分とかからない。 天軍を操る描写的に反応は少なくとも超音速。 【特殊能力】※己を包む程度〜直径数十kmの概念空間を展開可能。  Low-Gのマイナス概念核が意志を得て戦艦の全体に散り、操っている。 だが機械ゆえにある程度の操作が可能で、中で駆動系を操作すると 副砲の停止と箱舟形態(主砲使用不能)への変形が出来る。軍勢の停止は不可能。  情報隠蔽概念:概念空間の存在を決して察知されない。中から外へ出た時も中で得た全竜関連の情報を思い出せなくなる。  また、下記の軍勢を己の力として操る。全て重力制御で飛行可能。 全機、飛行速度と反応速度は超音速。  機竜三種:全長40m。主武装は口の主砲で、ビルを貫通・破壊する程度が標準威力。       主砲と同等威力が直撃すれば撃墜される。   Seraph型:硝子など瞬時に蒸発させる熱量の炎を主砲とする。炎を身に纏う事も可能。         また、己の装甲を破壊する威力の64連追尾弾をも有する。121体。   Cherubim型:管制用機竜。全長40m。固有武装は無い。406体。   Galgalim型:地上戦に特化した機竜。巨体で低空と大地を蹂躙する。640体。  武神三種:全長10mの人型。同じ武神の剣で両断される。   Lords型:高重力防御(自動人形と同等?)と炎の二刀を持つ。301体。   Virtures型:塩から作り上げた質量弾を肩の双砲から連射する。814体。   Powers型:剣と盾を装備した武神。1201体。  自動人形三種:人間サイズの天使型。機械の体だが、特別硬いわけではない。   Prince型:砲槍と盾を装備。砲の威力はAngelus型と同等。         Arch型と同等の重力制御も可能。98000体。   Arch型:無手だが、重力制御が可能。実弾兵器は停め、光学兵器は捻じ曲げて回避する。        攻撃時は人間を叩き伏せる程度で、制御範囲は最大半径200m。10001体。   Angelus型:剣と砲を兼ねた機殻剣を装備。一つ一つが道路を抉り、          ビルの窓ガラスを貫通する程度の威力を持つ。189000体。   咆哮と共に概念条文を展開し、頭部が無事な分の軍勢を全機同時に瞬間修復する事も可能。   数は暴走前のものだが、その大部分を修復時に復活・改修しているので大差無い。 【長所】巨体と再生進化の概念、そして三十万の軍勢。 【短所】主砲以外の長距離砲撃が出来ない。 【戦法】概念空間内に敵を捕え、全軍を周囲に展開しつつ主砲・副砲を連射。 相手が遠ければ概念空間経由で接近。 【備考】90分が経過すると、マイナス概念の活性化により世界がマイナスに傾き崩壊する。 (自身も崩壊から逃れられないため自爆扱いになり負け)
3スレ目 763 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/08/11(土) 10:36:31 レヴァイアサン ×ファウード:速い無理 ×アイアンカイザー:反応と速度差あって当たらん。時間切れ負け ○妖怪大魔王:主砲は概念が燃料なので吹き飛ばせる ○白面の者、ヴィクター:主砲で勝ち ×アシュタロス;時間切れ負け ○アゼル、禁涙境の怪物:主砲で勝ち >アイアンカイザー>レヴァイアサン>妖怪大魔王>白面の者