【作品名】SAMURAI DEEPER KYO 【ジャンル】漫画 【名前】先代“紅の王”(壬生京一郎) http://mediatorweb.web.fc2.com/template/00050000/samuraideeperkyo.html 【作品紹介】 1999年から2006年にかけて週刊少年マガジンに連載され、目出度く大団円を迎えたトンデモサムライ漫画。 作者は上条明峰。なお、作中カタカナ言葉はやたら多いが、 「SAMURAI」「GENKAITOPPA」等のアルファベット用語は主に2chでのもの (原因はアニメのサブタイか?)なので、ここでは使わない。 【共通設定・世界観】(どうでもいいかも知れないが一応ネタバレあり) 壬生一族:世界中のありとあらゆる医学・呪術を掌握し日本の歴史を影から動かしているといわれる謎の一族      ――と言う設定だったはず。その術により不老長寿。皆特殊な能力を持っており、「人間と壬生一族」      と言う対比がなされることもあったが、どこまで人間から離れた存在なのかは不明。      (人間の中も特殊な能力を持つ者はいる) 真の壬生一族:実は真の壬生一族は、既に滅びてしまっていた。現在の壬生一族はそれに創られた“戦闘人形”       である。(ここでは作中の表記に従い、“真の”と付かない場合は創られた方を指す)        造られし命は死ぬと元から命などなかったかのように粉になって消えてしまい、反魂術でも        蘇生は不可能。また創られた命の中でも「できそこない」と言われるものは怪物的な姿のものも多い。        なお造られた壬生一族でも人間との間に子供を作ることは可能。 「紅十字」の四守護士(レッドクロスナイツ):現在の壬生一族同様創られたものだが、真の壬生一族の血肉から   創られており、真の壬生一族に近い、“戦闘人形”とは一線を画する存在。 紅(あか)き眼:真の壬生一族の特徴らしい。今の壬生一族にもしばしば発言するが、真の壬生一族には更に上位の         真の“紅き眼”が存在。それぞれ発現すると強くなる・・・はずなのだが、変化の度合いが描写不足の         場合は割愛、発現前と後のデータは混ぜて書いておいた。 【備考】 ・この漫画では「何でも操る歌声」でも「絶対零度を超えた凍気」でも「石化」でも基本的に何でも “闘気(オーラ)”で防げる。便利なオーラ。(勿論、相応の闘気の強さが必要) ・第1話の雑魚でも火縄銃の弾を歯で白刃取り出来た。強キャラはそいつが何をされたかも  分からない速度がデフォ。そこから順調にインフレし光速に至ったわけだが、参考までに  インフレ前の狂でも、一瞬で50人の間を通り抜け全員に5発ずつ入れることが余裕でできた。  また隕石攻撃(天然の隕石ではないが、一瞬で成層圏から地上に届く)に対応可能。 (以下はあまり重要ではないので読まなくても可)  なお光速刀の登場する少し前から(勿論それだけで光速の根拠にはならないが) 「攻撃が光の洪水に見えた」等の光を思わせる描写があった。 (聖闘士星矢の光速拳辺りを意識していたように思われる) 【長所】設定・描写ともちゃんとインフレしている 【短所】インフレしても破壊描写が小さめ なお【大きさ】は特に記載のない場合全員人並み。 【名前】先代“紅の王”(壬生京一郎) 【属性】壬生一族、「紅十字」の四守護士(レッドクロスナイツ) 【攻撃力】突っ立ったまま気を放っただけで周囲数m、頭上4階層の壁と天井を破壊する。      光の矢のようなものを作って投げ付け、死にかけていたとは言え吹雪の腹を貫き即死させる。射程数十mか。      その光の矢を片手で止める奴に素手や剣で大きなダメージを与えられる。      フルパワーでは“鬼神”覚醒後の狂と互角。      狂と同じ四神+『黄龍』を使用可能、威力は恐らくスペック相応、狂や京四郎以上は確実か。      “玄武”で“鬼神”覚醒後の狂の攻撃を止めた描写も。しかも同時に3発放てる。(最大で『黄龍』×3) 【防御力】1mはある石柱を数本まとめて切ったりする攻撃が気? に阻まれて届きもしない。      京四郎の四神直撃で無傷。狂の『黄龍』で額から幾らか流血した程度。      心の臓が体内に無いため、胸を剣で貫かれても何ともない。 【素早さ】狂が反応できない程の速さで10m位を詰め、攻撃できる。狂を圧倒。       フルパワーでは更にそれを圧倒した狂と互角。 【特殊能力】鶺鴒眼:瞬間的な超加速を行う技と思われる。やや格下の相手に数十人の残像を見せる程。           また不完全な使い手のものでも、これを使っての攻撃で“朱雀”を相殺できる。       呪縛:突っ立って邪気を放つだけでまとわり付いて動きを封じる。射程数十m、          一度に多人数に対し有効。狂や京四郎クラスの力なら断ち切ることが可能。       血の兵士:血から人型(騎馬もあり)の兵士を生み出す。一度手から血を撒くような動作で発動すれば、            先代から放たれる邪光の及ぶ範囲(山を幾つか越えた向こうから届く位。数km以上か)            全てから際限なく湧いて出続け、更にその外へも進撃する。ここのメンバーより            大分弱い位のキャラで対抗できる強さだが、いくら倒してもすぐ復活する。       千里眼:空間がどうかしたようなところにある壬生の地から外界(恐らく日本中)のことも           任意で見ることが出来る。また日本中どこかに隠されたものでも探知できる程の           他人の“心眼”を妨害可能。 【長所】ラスボスらしい豊富な能力。 【短所】なんかラスボスにしては小物っぽい 【備考】京四郎は分離した状態で参戦。なのでフルパワー時よりは若干落ちるかも。     黄龍×3は京四郎吸収時にしかやっていないが、設定上恐らく可能。 参考 【名前】鬼眼の狂 【属性】真の壬生一族 【攻撃力】剣の一降りで幅数m距離20m以上に渡って壁を砕いて切り裂く。      斬り合ってひしぎ・吹雪と互角以上。二人をまとめて吹っ飛ばす(いずれも真の“紅き眼”覚醒後)      以下、無明神風流の四大奥義・四神(+α)。射程は数十〜100mと言ったところか。      目立った溜め等は無し。      朱雀:火の鳥を放つ、あるいは自身が火の鳥を纏い斬りかかるような感じの時と2通り。 初期の数mの         鳥でも相手を斬った余波で地面を1〜2mは砕きそこから長さ10m深さ数mの亀裂を走らせる威力。         真の“紅き眼”覚醒後には辺り一面を覆うような40〜50mはある鳥になっているので         その分威力アップ? 実際ひしぎの白夜と吹雪の緋龍3発ずつを掻き消した上、         20mのクレーターを作る威力でも無傷の二人に大ダメージを与えた。         破られても不死鳥の如く蘇る技(避けても周りの大気を支配することで         相手は行動不能になり、二撃目は喰らう)・・・のはずだったが後半普通に破られている。         何とかかわしたり凌いだ程度では防ぎきれない二段構えの技・・・程度の認識で。      白虎:白虎の形の風? を放つ。白虎の爪で相手を引き寄せる。他、朱雀と目立った差は無し。      玄武:甲羅のような風の壁がバリアのように自身を守り、相手には風が巻き付き傷付けずに拘束する。          真の“紅き眼”覚醒前でも余波で渡り廊下を破壊、地面に十数mのクレーターを作る。          真の“紅き眼”覚醒後の有力な描写無し。      青龍:地面を抉る風(みずち)が相手の周りで半径数mの渦を巻き、50m以上の龍となって          相手を舞い上げる。ひしぎの力を受け取った吹雪の必殺技(二人分の威力?)を掻き消し          戦闘不能に。(真の“紅き眼”覚醒後の描写。朱雀と同等以上か)          またこれの下位技でも水分を固めて出血を止められる相手が血を止められなくなったり、          相手の幻惑技をそのまま返した描写あり。   『黄竜』:上記の四神全てを同時発動で発動。一瞬遅れて空から黄金色(こんじき)の神風(かぜ)と           言われる金色の光の柱のようなものが降りて来る。四神全てをまとめて受け止め、掻き消す           相手に大ダメージを与え、余波で周囲数十mの地面が砕けて附近の連中も瓦礫の下になる威力。           またこの時雨雲を掻き消し晴れ上がらせた。      覚醒前でも途中一時的に本来の身体を取り戻した時には“朱雀”が数倍以上にパワーアップしていた。      “鬼神”の力に覚醒後は、『黄龍』直撃で額から幾らか流血した程度の先代に      通常攻撃で大きなダメージを与えられる。更に『黄龍』3発同時に使用可能。 【防御力】数十m幅数mの底の見えない地割れを作るひしぎの光速刀7本同時を受け止める。      吹雪の緋龍(濃硫酸)に喰らいつかれても耐え、緋龍を引き裂いて脱出。      命を吸い取り滅ぼす邪気やこの世の温度を超えたと言う「黒い炎」等々に耐える。      間の地面を石化させてきたひしぎの“悪魔の眼”の石化を闘気(オーラ)で止めた。      周囲数十mの地面を深さ2,3mに渡って吹き飛ばすひしぎの自爆を密着状態で受けても戦闘続行可能。      本来の身体を取り戻した後は先代の光の矢を片手で受け止める。      先代の『黄龍』3発同時を喰らってしばらくダウンするもなおも立ち上がり戦闘続行可能。 【素早さ】味方に向けて数mもない距離から放たれた光速刀に対し、側で倒れている状態から起き上がり      割り込んで止めることが出来る。ひしぎと吹雪の二人をまとめて相手取り、      真の“紅き眼”覚醒後には二人の攻撃を全て避ける程。      “鬼神”の力に覚醒後は上記の状態の自身が反応できない程の速さで10m位を詰め、攻撃できる      先代を圧倒する程。 【特殊能力】血をふりかけると味方数名の傷を概ね治し、“死の病”で肉体が崩壊寸前だった奴さえ       (病自体をなおしたわけではなく一時的とは言え)崩壊を止め回復させた。 【長所】さすがに主人公らしく、様々な攻撃に耐えている。 【短所】当初の最強設定はどこへやら、やられてる場面も多いこと多いこと。 【備考】終盤の大雑把なパワーアップ:真の“紅き眼”覚醒→本来の身体を取り戻す→“鬼神”の力覚醒 【名前】ひしぎ 【属性】壬生一族、太四老 【攻撃力】互角の相手としばらく斬り合った結果、周囲十数mの地面が全て1〜2mの深さで抉られ、      更に幾つもの深いクレーターや地割れが出来ていた。      白夜:光速刀。数m以上の三日月形の斬撃を飛ばす。(これが光速と思われる)         射程数十m、進路上に幅数mの底の見えない地割れを作る威力。         それを同時に7本放てる。(刀を掲げて光の刀身を7本並べて出現させ、一気に飛ばす)         軌道操作したのか相手の四方から飛んで来たこともある。      悪魔の眼(メドゥサ・アイ):左半身にびっしり埋め込まれた目。これを覆うマスクと服を外すことで 発動(瞬時)。この目から放たれる光を浴びたものは石化→灰化する。          初は眼を見ると、と言う話だったが相手も何をされたのか気付かない内に石化していたり、          盲目の相手にも有効だったので、見なくても有効。半分石化させるだけ等加減も可能。          同等の相手は石化止まりで、更に力を発揮すると自力で復活された。          射程は描写の限りでは数m。一応、間の地面が石化していた描写もある。      自爆:数秒かけて周りの地面が砕けていき、最後に大きな爆発が来る感じ。周囲数十mの地面を         深さ2,3mに渡って全て吹き飛ばす。自爆と言っても本人も原型を留めておりすぐには死ななかった。 【防御力】上記の互角と相手と斬り合って大丈夫。20m程のクレーターを作る攻撃で無傷。      この世の温度を超えたと言う「黒い炎」(もっと弱い普通の炎でも1000度以上)でも無傷。      余波で地面を1〜2mは砕きそこから長さ10m深さ数mの亀裂を走らせるのが見た目10倍位に      パワーアップした狂の“朱雀”をまともに受け、ほぼ戦闘不能。そこから治療は受けたものの      まだボロボロの状態で狂に組み付き自爆、その後も少しは生きていて、自ら心臓を抜き取り死亡。 生気を吸い取り5人を瞬時にミイラ化した技が全く効かない。      悪魔の眼は所持者をあらゆる邪術から守る・・・とのことで、別人だが複製のメドゥサ・アイによる      石化を防いだ描写あり。幻術は有効な様子。 【素早さ】四方から飛んで来た光速刀に反応、1〜2mに迫ってから気合い一閃で全てはねのける奴と互角。      その隙にその相手の頭上にに回り込んだりできる相応の短距離移動・戦闘速度。      インフレ前のレベルのキャラ(備考参照)が何をされたか全く気付かない間に数mを通り過ぎ、      「悪魔の眼」で半身石化した上、服を元に戻していた。 【特殊能力】結界:黒い稲妻状の檻で人を囲む。発動一瞬、射程は至近か、数m位のを一度に複数維持可能。          自身の自爆から中の連中を守りきり、また中から破ることも同等の奴でも不可能だった。          監禁以外に使った描写は無し。       導質光(リュート:ジェクト):抜き取った自身の心臓を他者に移植した。共同研究者であった人物が          同系統の技で人を狂戦士化させるアメーバを摘出しているので、同様のことが出来る?         (自身への使用描写は無いが、出来るらしい台詞はある) 【長所】光速刀・石化・監禁 割とテンプレが作り易かった 【短所】半身が死の病で崩れかけており「悪魔の眼」で維持している。悪魔の眼を乱用すると命に関わるらしい 【備考】ぶっちゃけスタイルはブラックジャック、職業は生物博士 【名前】吹雪 【属性】壬生一族、太四老の長、反魂術士(ネクロマンサー) 【攻撃力】吐息だけで太さ50cm〜1m長さ十数mの水龍5体を切り落とす。      剣での攻撃力もひしぎにひけを取らず。素手で爪を伸ばして? 覚醒前の狂の“白虎”(余波で      地面を砕き10m亀裂を走らせる朱雀と同等?)でほぼ戦闘不能もなんとか無事だった奴の身体を貫く。      水龍万丈壁:8m位の水龍が多数横に連なって幅20m以上はある津波のようになり襲い掛かる。            しかも水龍はある程度自律で相手に喰らい付く。一回り以上小さい弟子の水龍            数発でも、鋼鉄より硬い奴の身体を抉り取る攻撃や10m×20m深さ1m程の水を            瞬時に蒸発させる炎で無傷の奴3人を瞬殺できる。      その他、相手の体内に水龍が入り込み血管から心臓を食い破る技(水破七封龍)や辺りを満たした水が      相手の動きを拘束し更に傷口を開かせる技(水破封龍陣)等を一通り使えるはず。      相手の身体を掴むことで体内の水分にショックを与える。上記までの技にある程度渡り合える相手を      しばらく行動不能にした。      緋龍:濃硫酸でできた触れるものを溶かす赤い水龍を放つ。弟子の太さ数十cm全長10m程度の         緋龍×6でも10m四方深さ1m位に渡って地面を溶かしたり、ちょっとした建物の屋根を破壊。         吹雪のそれは太さ4m全長数十mはあるのを一度に3体は放てる。         空中に数cm程度の「赤い水の種」(10cm程度)を撒いておいてそこから発動させることもできる。 【防御力】20m程のクレーターを作る攻撃で無傷。上記の弟子の緋龍でも無傷。      余波で地面を1〜2mは砕きそこから長さ10m深さ数mの亀裂を走らせるのが見た目10倍位に      パワーアップした狂の“朱雀”を(ひしぎの方が前に出て庇ったとは言え)受けても何とか立ち上がり、      下記の禁忌技を使って戦闘続行した。 【素早さ】ひしぎと同等。攻撃の飛ぶ速度も光速刀とほぼ同じ。 【特殊能力】反魂術:手を翳すことで死者を生き返らせられる。所要時間は数秒未満。蘇らせた猫を           使い魔にしたりもした。壊れた刀も蘇らせられる。       霧:辺りを霧で包み炎の使用を封じる。この世の温度を超えたと言う「黒い炎」         (もっと弱い普通の炎でも1000度以上)の使い手も全く炎使用不可能になった。         戦闘中にいつの間にか発動していた。      水を自在に操れる。数十m四方はある池の水を全て支配する程。水の上に立ったりも自在。       それによって出血を止めたりもできるはず。(一方で水龍は水のない場所でも放てる)       禁忌技:心臓に秘術が施してあり、自ら剣で貫くことで一時的に(数分間くらいか)パワーアップ。           その後は心臓を失い朽ち果てる。 【長所】実は水分操作は無効化されてはいない 【短所】設定上は蘇生以外の回復技が使えてもいいはずなんだが・・・ 【名前】壬生京四郎 【属性】壬生一族、「紅十字」の四守護士(レッドクロスナイツ) 【攻撃力】刀の一振りで相手を斬った余波で床を切り裂き、幅15m前後10m位に渡って床と壁が崩れ落ち、      更に下の階層の床まで崩壊していた。      朱雀:真の“紅き眼”覚醒後の鬼眼の狂以上。火の鳥の大きさは数十〜100m位か。          狂の四神4発同時には突き破られた。       他にも、無明神風流の四大奥義は全て使用可能(『黄龍』は無し)。 【防御力】真の“紅き眼”覚醒後の狂の「朱雀」(40〜50mの火の鳥)を事も無く受け流し、掻き消してしまう。      四神同時発動でさえ幾らか押されはしたものの、掻き消した。 【素早さ】真の“紅き眼”覚醒後、“鬼神”覚醒前の狂と互角 【特殊能力】「陰」の太刀:攻撃を相殺し受け流す。 【長所】何でも受け流す便利な“陰の太刀” 【短所】上記の描写はほとんどが鬼眼の狂の体でのもの。     強いのは体ではなく京四郎自身だと言われているとは言え、若干の難はあるかも。     出番フェードアウトするわ敵になるわ病気になるわ、不遇な元・主人公。
1スレ目 65 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/07/31(火) 20:50:40 壬生京一郎考察 速さ的に赤屍の下 赤屍蔵人>壬生京一郎>デクスモン