【作品名】Fate/stay night(+ホロウ+zero) 【ジャンル】エロゲ+ラノベ 【名前】 間桐桜(黒桜) 【備考】 アンリマユ(この世全て悪)の影響で      聖杯をめぐり主人公と敵対。 【共通設定・世界観】 魔術:魔術師が神秘を引き起こすための技術。     体内の魔力か世界に満ちている魔力を使い、魔術師の体内にある魔術回路を通して発動する。 サーヴァント:死後英雄などとして祭り上げられた者は一つ高次元な存在になり『英霊の座』という     形而上的な場所へ登録される。それがコピーされて魔術師によって現世に召喚された存在。     一回の聖杯戦争で7体召喚され、それぞれの能力特徴に応じたクラスを割り当てられる。     そのクラスは通常、剣の騎士セイバー・槍の騎士ランサー・弓の騎士アーチャー・騎乗兵ライダー・     魔術師キャスター・暗殺者アサシン・狂戦士バーサーカーの7種。     正体が判明すると自分の能力・必殺技がバレかねないため、通常はクラス名で呼ばれる。     共通する基本的な能力として、以下のものがある。 ・自分の体を実体と霊体とに切り替えられる。霊体化すると不可視(サーヴァントには見える)になり、  人ともサーヴァントとも干渉は相互に不可能になり、魔力の薄い物体を自在にすりぬけられる。  攻撃の回避に使えるほど迅速に霊体化するには令呪のブーストが必要。実体化は一瞬。  霊体化した後実体化すると、実体化中に傷んだ髪も治る(説明有り)。 ・神秘の伴わない攻撃は原則無効(明言)。傷は負うようだが、霊体化すれば即座に完治するようだ(↑から推測)。 ・自分の攻撃にはなべて神秘が宿る。ただのペーパーナイフでもサーヴァントが使えばサーヴァントを傷つけられる。  当然、振り回してただの壁や地面に叩き付ける等も有効(描写アリ)。 ・サーヴァントの生命力・エネルギー源は魔力。一般人から精気を吸い取って魔力に還元することができる。  この際キャスターとライダー以外は対象を殺す必要があるようだ。 ・不治の傷も、魔力を消費することで数日ほどで治る自然治癒能力を持つ ・心臓を破壊されるか首を落とされることで致命傷になる(明言) ・キャスター以外は無数の大型肉食獣並の怪物の群れを一掃できる白兵戦能力がデフォ ・基本的に神秘的な干渉には魔術師より高い耐性を持つ マスター:聖杯戦争に参加する魔術師のこと。サーヴァントを召喚・使役し、魔力を供給し現世に留める存在。       基本的にサーヴァントはマスターがいないと弱体化するとともに、2時間程で消滅する。 令呪:マスターが肉体に持つサーヴァントを従える印であり、絶対命令権でもある。3つで1組の消耗性であり、     そのうちの1つを消費することで絶対命令を与えることができる。さらにその絶対命令には能力をブースト     させる効果もあり、使い方次第で無茶苦茶な行為を実現可能。絶対命令の効果は、その命令の内容が     より細かく瞬間的であるほど強くなり、広く長期間続く命令であれば効果は弱くなる。     なお、令呪を3つ使い切ってもマスターとしての資格も力も失わない、ただ邪魔者としてサーヴァントに     反逆され殺されたりすることがしばしばあるだけである。     以下は作中内・設定で行われた令呪の内容と効果の例  ・自分に服従せよ→マスターの命令に従わないと体が重くなる  ・来い→数km近い距離を瞬間移動してマスターの元に現れる  ・跳べ→飛行能力も無しに4kmの距離をジャンプさせた  ・主変えに賛同しろ→殺したいほど嫌いなマスターに嫌々従う  ・○○を殺すな→聖杯よりも○○を殺す事を何より望むサーヴァントが○○を殺せなくなった  ・○○を主とせよ→擬似的な令呪を創って○○に従わせる  ・自害しろ→即座に自殺した  ・左腕になってしまえ→自在に動く義手に変化した 宝具:サーヴァントの奥の手の武装・攻撃。時には通常武装や特殊能力などであることもある。     真名解放が必要なものと不要なものがある。 真名解放:宝具に魔力を注ぎ込みながら技の名前を叫び、宝具の力を最大限に解放すること。 魔法:魔術がなべて人類に実現可能なことを特殊な方法で行使しているだけなのに対し、魔法とは現在の人類が     どれだけの労力・時間・技術を注ぎ込んでも絶対に実現できないもののこと。 敏捷:ステータス設定における、移動速度を表す値。技術技量反応速度などとは関係ない。 幸運:ステータス設定における、因果をねじ曲げ自分に有利な結果を導く力。主人公補正・物語補正のようなもの 【名前】 間桐桜(黒桜) 【属性】 日常の象徴だったが後に敵となり町の住民を虐殺する蟲女 【大きさ】 156cm 【攻撃力】 自分の胸を片手で抉って心臓に付いている異物と神経全てを摘出できるレベル。       また以下の物を行使可能。 黒い影(クラゲ):威力用参考テンプレ。          津波のように街の一角を飲み込み、          巻き込まれた生身の人間は一瞬で蒸発。無機物は透過するか破壊する。          無機物を破壊する場合、防御壁があるかなり大きな城を半壊させた(完全には破壊していない)。          士郎(一般人に毛が生えた程度の段階)の左腕が触れた瞬間消えた。          植物も魔力を吸われるらしく、森が死んでいくと表現されている。          こちらは飲むまでに多少時間があった         (それでも最大で20秒も無いだろう。ギルガメッシュに至っては5秒以下)。          また、飲まれている途中で既に動きが拘束されていた。          劇中ではセイバーやバーサーカー・ランサー・ギルガメッシュを飲み込んだ。          この際に鎧や剣・槍も一緒に飲み込んでいる。          魔力のあるものは透過できない?セイバーが飲み込まれたことからすると、          家一件吹き飛ばす魔術を無効化する程度の対魔力では防げない。          テンプレ時の桜は行使していないので考慮しない。 黒い影(触手):桜が自分の虚数魔術で生み出したもの。一瞬で複数作れる。         成長途中の桜でも操る影の威力は黒い影(クラゲ)と同じ。効果も同じだろう。         それなりの大きさの武家屋敷である衛宮邸(本邸の他に離れと土蔵、更に道場あり)の         全てを覆い尽くせる。         別ルートによると魔力があればあるほど耐えられるようだが        (凛が宝石を飲んでこれより威力が低い泥の沼に入った)、         この影は成熟した魔術師のおよそ20倍の魔力を持っている凛の魔力を         1秒も掛からずに食い尽くし、衰弱状態にした(すぐに殺せる状態)。         このテンプレにおける桜はその時より成長しているので、威力はそれ以上。 黒身の巨人:大きさは10m程度。かなり大きな洞窟の中にいられるくらい。       「以前(クラゲ)とは比べ物にならない魔力の固まり」と表現されている。       その一体一体がサーヴァントの持つ宝具に匹敵するとされる。       40階以上あるビルを破壊する宝具と同等くらいか。       黒い影(クラゲ)と同じ原理で作られているので、効果も同じと思われる。       上に挙げた宝具と同等の威力を持つ、魔力などを使った特別な攻撃なら一体消せる。       四体同時に2〜3秒ほどで生み出せ、その後もどんどん生み出して増やし続けた。       巨人の素早さは大きさ相応の人並みか。 【防御力】初期の段階でギルガメッシュの王の財宝で首から下をほとんどコナゴナにされても      すぐに生き返り、勝ったと思い油断していたギルガメッシュを飲み込んだ。      桜は魔力供給の無いサーヴァントを傷つけられる程度では傷さえ付かない。      ちなみに、それを行える人物(言峰)は多数の蟲で構成された人間の体      (身長145p、普通の人間よりしぶとい)を消し去っている。      また、自分で自分の心臓を抉り神経を全て抜き出しても平然としていた。傷はそのあとすぐ修復された。  ※王の財宝(ゲート・オブ・バビロン):生前彼が所有していた、世界中の伝説伝承に姿を現す武具の原典     (オリジナル)を自分の周囲の空間に最高47も出現させる。全て宝具であり、所有する種類は千を超える。     武具は普通に扱う場合と、ガトリングのようにまとめて射出する用法がある。射程は100m程度     近接戦では相手の前後左右上下から取り囲むような射出も可能。     以下はそれらの武器の能力。これらは全て射出可能。    一射で200mの怪物の体を3割削る威力。自称では山をも貫通する。 【素早さ】達人レベルの相手を影で追い詰めたり、時速五十キロで移動できる相手を影を使い圧倒する。      この状態より弱い桜が大型の獣に反応し迎撃している。移動速度はせいぜい達人程度か。      影は上記の通り。 【特殊能力】 桜は聖杯の欠片を体に埋め込んでいて、彼女自身が聖杯の核となっている。       そのため圧倒的な量の魔力を持ち、黒い影などはほぼ無限に作れる。  【長所】 無限の影による広範囲防御無視攻撃と無限の巨人による絶対防御。 【短所】 桜自身は実戦経験皆無でメンタル面が弱い。劇中であんまり動いてない。 【戦法】 一息に影を展開して捕まえ溶かす。      避けられたら巨人を盾にしながら接近し、範囲内に入ったところで再び影を放つ。      空に逃げられたら巨人に対応させる。      乗り物や鎧などを装備していれば影や巨人を透過させて中から殺す。
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