【作品名】式神の城 【ジャンル】漫画 【名前】玖珂晋太郎 ttp://mediatorweb.web.fc2.com/etc/sikigami.html 【備考つーか用語解説及び共通設定】 世界:物理的な宇宙や森羅万象の秩序体系、現在過去未来の全てを内包する概念。 世界移動より次元介入の方が簡単という発言があることから、次元という概念すらも内包していると考えられる。 元々7つだが、とある事情で三千以上に分裂した。【大将】はそのうちの一つ(通称「式神世界」)そのもの。 便宜的に「平行世界」と説明されがちだが、実際は世界同士が交わったり遠のいたり入れ替わったりを繰り返している。 世界移動:世界間の移動には厳しい制限があり、自らをリューンに変えて、隣の世界に繋がるワールドタイムゲートを通るのが普通。 ただしゲートを通ると元の世界からイリーガルな存在として扱われ、存在した事実すら歴史から完全抹消される。 他の世界から入った場合は行き着いた世界の秩序に見合った形に変換され、それが不可能な場合は消滅させられる。 テンプレ中における世界移動という単語は、自己を情報レベルで分解した上での異世界移動を指すものとする。 リューン:精霊、情報子。物質を構成する根幹。万物の精霊。 物質のみならず霊体や精神体も構成し、絶技や魔法の根源的な力にもなるので絶技使いはそれらを知覚でき、 その肉体や武器は全て対物・対霊・対魔法・対精神体攻撃力(防御力)を有する。 絶技:リューンを用いた必殺技。霊体にも効く。魔法や魔術といった単語もあるが、絶技との区別が曖昧なので同一視して構わない。 サテライトレーザー:ふみこの所有する万能衛星から発射されるレーザー。 設定をすれば次元を超えた所へも発射できるらしい。 太さ1mくらいのレーザーが衛星機動上から少なくとも50本以上発射される。 発射に数秒程度かかり、1本で十数〜数十m程度の爆発を起こす。 いろはの弓:「いろは歌」の順番で発射していく光の弓矢。い→ろ→は…の順でしか撃てない。到達速度は光速の100倍。 「いろは」に様々な漢字を当てはめ、それの意味するものを封じる。矢は十数に分裂可能。 時間の経過で効果は切れるが、どれくらい持つのかは不明。三文字分同時発射したこともある。 "異" 異質なモノを消滅。"射" 射撃全般ができなくなる。"威" 攻撃を封じ威力も失くす。 "路" 攻撃遮断。設定では道のように流れる川もせき止められる。"朧" 幻や擬態を破る。 "破" 破壊行為封印。壊れつつあるものも止められる。"葉" 植物のクリーチャー多数を消滅させた。 いろはの弓 天地の詞(あめつちのうた): いろはの弓の派生。あめつちほしそら…の順で放てる。同時に複数射出可能。 "阿・冥・通・路" 何を封じたのかは分からないが、純潔の鎖を半分押し止めた。 "百" 分身(精神体?)を消滅させた。読みは「ほ」 "汝" アララ・クランに防がれて効力不明。読みは「し」 共有世界観(この漫画を含む幾つもの作品で共有されている設定)では、 第一〜第七世界と三千以上に分裂した第六世界群、世界と世界を繋ぐゲート、全ての世界を貫くセントラルワールドタイムゲート という構図が最大の概念であり、それ以外の全ては個々の世界に内包されている。 また、この漫画もそれに準拠していることが、ねじれた城編の第一巻で簡略的に示されている。 宗教的な神は世界に内包され、世界神とも呼ばれるワールドオーダーより格下の扱いで、世界のためなら捨て駒にすらされる。 概念の序列を単純化すると 世界≧ワールドオーダー>(次元、宇宙、時空間) 極一部の例外>世界≧ワールドオーダー>超強力な絶技使い>神>絶技使い>人間 と思われる。 極一部の例外として秘密結社「セプテントリオン」などが存在するが、テンプレには関係ないので省略。 【速度考察】 レーザー斬りの描写測定から、斬撃速度を35光速と算出。直後の斬り合いから反応速度も同じと判断。 そのキャラに近距離で当てた術とほぼ同じ術を【先鋒】の御札が迎撃した場面を測定することで、100光速を導ける。 御札を素手で弾いたキャラがギリギリで受け止めたことから、いろはの弓から放たれた矢の速度も100光速とする。 これらを基準として各キャラの素早さを求める。 まずザサエさん(テンプレ入りはしてないキャラ)のレーザー斬りの速度を算出する。 絵の中でレーザーが0.5mm進むうちに、軌跡が直線なら攻撃は最低11mm進んでいなければ位置的に斬れない。半円形なら17.27mm。 1mmに換算すれば22mmから34.54mm。つまり光速の22倍から約35倍。攻撃後の姿勢から半円形の弧を描いたと思われるので後者を採用。 直後の斬りあいでザサエさんとジェニファーがほぼ同時に攻撃と防御を行っていた。ここから反応速度も35光速と判断。 その35光速反応にゆかりマークUの稲妻が近距離から当たっている。白兵戦距離ではなかったけど、中距離というには近かった。 稲妻と稲妻の指は基本的に同じ性能らしいので、どちらも到達速度35光速とする。 次に、稲妻の指を発射後に迎撃した小夜の御札の速度を計算する。 稲妻の指は同時に複数発射していて、しかも5本同時なのか6本同時なのかはっきりしないので、小夜の前に飛んできた2本を判断材料に。 最大値を取れば、稲妻の指がその先端部1.75個分進む間に、御札は先端部5個分進んでいた。 よって御札は稲妻の指の2.857倍。光速の99.995倍。ほぼ100光速となる。 このとき、光太郎(主人公)が御札投げる前の小夜と同じ位置から御札より更に敵に近い位置まで移動して、御札と同時に拳で迎撃していた。 移動前に少し前にいたのかもしれないので、光太郎の短距離移動速度を100光速とする。 また、アララ・クランはこの呪符を片手で余裕を持って払い落としていたが、いろはの弓は顔の目の前で掴み取っていた。 しかも「痛い」とか言ってるから先端が当たってるかもしれない。 距離の違いがイマイチ分からないので(同じくらいだとは思うけど)、小夜の矢も同速度の100光速と推定。 【名前】玖珂晋太郎withアーカウ要塞withアノレゴス・ダンデオンwithエイジャ兄弟<without鎧/セイ・エイジャ(兄)ファイ・エイジャ(弟)>withゆかりマークU 【属性】白にして雲 ワールドオーダー 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】握る動作をするだけで全高15m前後の人型兵器の動きを止め、爆砕。 絶技で召喚された人間大のヒルのような怪物数体を、体からのエネルギーの放出で消滅させる。 前出の人型兵器が使った同サイズのゴーレムを一撃で倒せる高周波ブレードに指先を貫通させ、破壊。 取り込もうとしてきた【次鋒】の最終形態と同名の邪神(20〜40m)を逆に侵食し、崩壊させた。 人間に腕を埋没させて力の根源を抜き出せる。相手はその場で意識を失い、20時間程度で死亡する。 名称不明の絶技:詠唱無し。チャージ数秒。少なくとも直径10KM以上の大爆発を発生させる。 爆心地はクレーターになり、一帯に広がる遺跡群が消滅し、地平線の果てまで更地に変わった。 後述の可逆結界・陽と併用された。目の前の相手に使用されたので、射程は長くなさそう。 聖剣グリンガム:リューンを集めて造り出す剣。与えるダメージはゆかりの攻撃よりは高い。 【防御力】小型機関砲の弾丸が素通りした。恐らく通常の物理攻撃は無効。 邪神に侵食された上で捕食されてもノーダメージ。非物理的に侵食する攻撃も無効か。 地面を割る規模の重力攻撃の中で平然と歩ける。 10m四方を消滅させた攻撃と、人間を包めると思われる爆発数百発を受けてようやく半壊。 半身が千切れようと腹に穴が開こうと首がもげようと問題なく行動でき、数秒かからず再生する。 【素早さ】浮遊可能。 空間すら越える瞬間移動ができる。気配を探るなどのタイムラグは存在しない。建造物の中にも移動していた。 光速の70倍対応と35倍対応の二人掛かりでも、出現と同時の斬撃を全く見切れなかった。 大将自身の戦闘速度と反応は最低でもそれ以上。 【特殊能力】既に世界と融合しており本体も実体もない。世界と融合した世界そのもの。全能ではないが全知だと思われる。 作中における描写を見る限り、気配やそれに類するものがないらしい。 無限再生:制限無しの再生能力。世界と玖珂晋太郎の意識が融合している限り効果は続く。 両者を切り離す手段は今のところ特殊な絶技のみなので、事実上不可能。 可逆結界・陽:論理結界。詠唱無し。対象を棺状の半透明な結界に閉じ込める。サイズは人間程度。 内外で姿を目視しあうことはできるが、それくらいしか干渉できない。 結界の内外を別の世界にして世界移動以外の手段では破ることも脱出することもできなくする。 よって次元移動・空間移動では脱出不可。時間移動は微妙。異世界追放勝ち扱いになるか。 光速の35〜70倍対応ですら封印が完成するまで何も知覚出来なかった。 いろはの弓:【次鋒】のそれと同じ。作中では「移」を封じて脚を動けなくした。短距離なら光速の100倍で動ける相手に命中。 【長所】影響力の強い全能でない限り、まず倒されることがない 【短所】相手によっては大将なのに引き分け要員 【備考】晋太郎という人間は既に故人であり、この晋太郎は生前の人格の一部と能力が世界と融合した存在である。 世界を守護しその行く末を決定するとされ、文字通り世界そのもの。人格のメインは世界の秩序の方らしい。 よって、防御力欄の記述に加えて即死攻撃や精神攻撃、多元宇宙全能未満の全能なども通じないと考えられる。 【付記・大将】 【名前】アーカウ要塞 【属性】正義最後の砦 【大きさ】全長40KM、最大縦幅15KM程度 【攻撃力】要塞の底面に生えている尖塔(東京タワーくらいの大きさ)を落とすことで、爆発と数百メートルのキノコ雲を発生させる。 数十本あるうちの一本だけでこの威力であり、要塞そのものが落ちた場合は東京が壊滅するとされる。 要塞の保有戦力として、 ・体長9mの二足獣、同型の四足獣:二足獣は硬い腕によるパンチ、四足獣は突進とミサイルで戦闘する設定 ・体長1〜2mの有翼の二足獣:ただし翼は腕が退化した飾りで、武器は足の鉤爪 ・体長6〜8mの二足人型ロボット:片腕だけがエネルギーガンになっているものと両腕がなっているもので区別される ・体長6〜8mの六足虫型ロボット:口にあたる部分に大型エネルギーガンを装備 ・体長1m程度の羽虫型ロボット:武装は不明 これらの戦力が数百体地上へ降下され、要塞内部にも百体ほどが待機している部屋が最低一つ存在する。 拳銃程度では牽制にもならないが、弱点の眼球さえ狙えばバズーカなどでも対抗できる。 【防御力】周囲の空間を捻じ曲げており、物理攻撃(重力攻撃や磁力関係も)などは届かない。核攻撃でも無駄。 要塞に侵入する手段は、作中では空間を切り裂いての間接的侵入以外に明確に提示されていない。 二度にわたる聖銃の相殺や10KM爆発2発、山脈消滅級攻撃が表層で炸裂した程度では目立った損傷も付かない。 【素早さ】数時間程度で地上に落下する。 元々は世界の間を渡る移動要塞だったので、次元レベルでの移動が可能かもしれない。 【特殊能力】内部に幾つもの空間を内包している。それらの広さは城の外見より遥かに大きい。 地平線の果てまで広がる空間が最低でも6つ以上存在。 城内の様子は全て城主である【大将】の知るところとなり、移動経路も誘導されてしまう。 【長所】侵入すら困難な護り 【短所】攻撃には向いてない
1スレ目 825 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/08/05(日) 23:21:28 久我晋太郎 考察 とりあえず多元世界そのものなので邪悪なる意思まで分けは狙える。 ももえギャリアには異世界追放勝ち ももえより上は時間無視組とかなので勝つのは無理だろう。 ヤプール=ラグトーリン=時天空>久我晋太郎=ラ・グース=死神>ももえギャリア