【作品名】 禁涙境事件(事件シリーズ 上遠野浩平) 【ジャンル】ミステリー小説 【名前】 禁涙境の怪物 【属性】太古に魔術汚染によって生まれた変異生命体 【大きさ】 不定形のクラゲやヒトデのような姿。 禁涙境(都市)一つ分を覆うほどなので全長2〜3km位はあるか。 【攻撃力】 生物の生体エネルギーや魔力、物体を吸収することで 地下を移動して自分の地上にある、街や河や森をすぐさま飲み込んで消し去る。 触手:大量の巨大な牙が付いた触手(長さ数百m位か)を途切れることの 無い間隔で何百本も繰り出す。 腕や口:巨大な腕や野獣の口(数十mか?)が体からいくつも飛び出して相手を襲う。 掴まれると地割れが閉じるときのような強力なプレッシャーで押し潰される。 その他、体を丸めて全力で突撃するなどが可能。 【防御力】 体を構成する数千兆を超える郡体が常に復旧を続けているため どこかが破壊されても永遠に再生され続ける。一度に消滅させるには、 大地そのものを吹き飛ばすパワーが必要で、岩を蒸発させる超高熱爆発でも 全ての物質を凍りつかせる絶対零度でも、どんな魔力を用いてもその莫大な 無尽蔵の生命力は絶つことはできない。(ほぼ本文引用) 作中ではこの数千兆を超える生命達が再生する速度を大幅に超えた速度の 拳の連打で体を粉砕され続けて負けた。あまりに高速な攻撃だったため 破壊音は一つの音を成さず連続した高音域の周波として鳴り響いたとある。 (見上げて分かる程度の高空に持ち上げられて殴られて始めて、 そのまま空中で粉砕されていたのでかなり高速で消滅させられたようだ。) 【素早さ】 同時に数百の触手を伸ばし間断なく延々と攻撃し続けられる。 移動は大きさ相応のクラゲやヒトデぐらいか。地下を自由に移動できる。 【特殊能力】 吸収:自身の周囲の生物の生体エネルギーや魔力や物体などを吸収する。 地下を移動して地上にあるものならなんでも飲み込んで消し去っていた とあるので周囲から自身の大きさ分の範囲(数km)は纏めて飲み込めると思われる。 太古の大規模魔導の時代では全ての攻撃が吸収されてしまうため倒すことが断念された。 作中では敵の体から放たれる波動によって吸収能力が相殺されて食べられなかった。 【長所】 でかい。とても死ににくい。 【短所】 相手に相殺されていたため吸収に不明点がある。 【戦法】 周囲に対して吸収を行いつつ触手を伸ばし全力で突撃。
1スレ目 902 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/08/06(月) 22:50:38 禁涙境の怪物 △ヴィクティム:速い。分け ○ドラム:吸収勝ち ○ラピュタ、浮遊都市アダン、エンドレス:突撃吸収勝ち ×アゼル、アシュタロス:攻撃力高過ぎ負け >アゼル>禁涙境の怪物>エンドレス