【作品名】ゼノサーガシリーズ 【ジャンル】ゲーム 【名前】アベルの箱舟 【共通設定】 グノーシスの特性:グノーシスは空間内の存在位相が虚数であるため、空間の実数領域での接触が不可能。          そのため、攻撃等は全て素通りして何の効果も及ぼさない。 また、物理的なものをすり抜ける。          なんらかの方法により、存在位相を虚数の状態から翻訳し、空間の実数領域に固着させる          (存在の仕方を書き換えてしまう)事で物理攻撃を有効にすれば、2m程度の固体はガトリングガン程度で倒せる。          つまりゼノサーガの設定では空間に「実数の領域」と「虚数の領域」の二通りの存在の仕方があり、          グノーシスは「虚数の領域」に位置する存在の仕方をしているために、同じ空間に存在していても接触が出来ない。          よって、空間ごと吹っ飛ばすような攻撃でなければ全て素通りするはず。          実際、作中で不思議パワーのエーテル(特殊根本原理)は、グノーシスの存在の仕方を実数領域に変換しない限り通用しなかった。          ケイオスというキャラの攻撃は通用したが、これはこのケイオスが特別なのだと思われる。          また、グノーシスは生物の脳が知覚できるだけの存在であるため、機械を通すと知覚不能。          人造人間などはグノーシスを知覚可能。 エーテル:広義の意味での特殊能力。個人の超常能力から、ナノマシン治療能力、転送技術の応用による空間操作まで何でもあり。      気とかもこれ。 ヒルベルトエフェクト:虚数領域へと干渉する為の限定領域発生装置。            グノーシスは半透明化し、通常の攻撃を透過してしまう。            それは彼らの存在する法則が通常とは違うためである(空間の虚数領域へ属する存在の仕方、実在事象から切り離されている)。            その法則をこちら側(実空間)の法則にあわせて実体化させる装置。            つまり、範囲内の特殊な存在の仕方をしているものの存在の仕方を通常物理法則に書き換え、それを対象に強いる装置である。            これを用いない限り、グノーシスに対応する事はほぼ不可能(例外としてケイオスの謎の力等)。            ちなみに、作中では反物質反応魚雷等が実用化されている技術レベルである事を追記する。 D.S.S.S:グノーシスを機械を通して知覚するための虚数領域限定知覚装置。      これがないと機械を通してグノーシスが知覚出来ない。 白化:グノーシスと接触した生物は数秒で身体全てが塩(NaCl)の柱となり砕け散る。これを白化という。    遺体が砕け散らずに残る者もいるが、その場合はグノーシス変容体となる。(グノーシスになってしまう)    触れられた瞬間は無事であっても、触れられた時点から白化及びグノーシス変容体化は進行し続け、    グノーシスがその後一度たりとも触れていなくとも、やがてどちらかの結末へ向かっていく。    どういった原理でこれが起こるかは今もって明らかではない。 融合:グノーシスは他の「空間の実数領域」に存在している存在(通常物理存在)と融合し、その物質や生物をグノーシスとすることが可能。    グノーシス化した場合、生物だった場合は記憶や意志、ロボットなどの場合は操縦系統は失われ、単なるグノーシスとなる。    小型グノーシスがロボットと融合した際の描写からすると、一部だけでも融合されると、その部分を中心にグノーシスである    部分がどんどん面積を広げていく模様(明らかにグノーシスでなかった部分までグノーシス化しているため)。    時間をかければ全身まで広がっていくのだろう。 U.M.N.:ゼノ世界の全宇宙を結ぶネットワークで空間跳躍や超光速通信に用いられている。     本来ゼノ世界でのワープには有効範囲が存在するが、グノーシスはそんな範囲などクソ食らえとばかりに     U.M.N.に干渉してその構造体そのものを書き換え、有効範囲関係なしにワープを行い、好きな場所に出現する。 簡易的にしたものを列記する。 ・物理無効、物理透過。不思議パワーでも否実体を攻撃した実績があるもの意外無効。 ・魂攻撃、精神攻撃、否実体に有効打を与えた攻撃、空間攻撃→有効 ・ガラスを通した程度ならともかく、ロボットのカメラなどを通すと見えない。  機械だとそもそも知覚出来ない。心がある物意外には知覚不能。 ・幽霊を人間に出来るような装置があれば、それを使用して物理的存在に出来る。  そうすれば物理攻撃で倒せる。 ・グノーシスに触れられると生物は塩になる。以降一度も触れられなくとも症状は進行。 ・グノーシスはロボットや生物と融合する。融合されるとどんどんグノーシスになっていく。 ・好きな場所から超空間に入って好きな場所から出れる。その速度は数万光年を6時間で踏破する。 ・次鋒〜中堅はワープしようとした相手を無理矢理目の前に持ってこれる。150mの物まで可能。 【名前】アベルの箱舟 【属性】上位領域存在ウ・ドゥが下位世界に具現化した際の姿。     またグノーシスと同様の特性を持つが、存在的には別の存在らしい。 【大きさ】銀河系丸々一つ分 【攻撃力】【防御力】大きさ相応、及び共通参照のグノーシスの特性。 【素早さ】大きさ相応の宇宙船。 【特殊能力】共通のグノーシスの特性参照。 虚数化波動:この波動は1時間で銀河系一つを覆う速度で展開され、波動に触れた物全て(恒星惑星その他色々)を       強制的に虚数化(グノーシス化)した。また、虚数存在(意識体)としての域での波動であるため、       物理バリアは多分無効。 【長所】いくらなんでもでか過ぎ。そして圧倒的波動。 【短所】見た目キモイ
2スレ目 167 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/08/07(火) 02:02:30 アベルの箱舟 考察 ○D-アーネ Dバスターに耐えて虚数化波動勝ち ×イド 相手のほうが銀河系破壊が早いので負けか ○黒衣の者 虚数化波動で勝てるかな ○ワイズマン 虚数化波動は支配空間でも伝わりそう ○神帝 虚数化波動で勝ち ×プロメテウス 宇宙の外に逃げられ、宇宙破壊 ×ジーヴァ 宇宙消滅級の気で負け プロメテウス>アベルの箱舟>神帝ブゥアー