【作品名】終わりのクロニクル 【名前】"期待はずれの"ヨルス 【属性】10th-Gの神、ドー○おば様 【大きさ】人間大。ただし巨躯。 【攻撃力】トールハンマー  ・巨大な(自身よりやや小さめ?)槌。重さは大きさ相当の金属製並かな。ヨルスは片手で持ち上げていた。   破壊力は大きさ相当で、常人くらいはミンチにできそう。  ・"能力は逆転する"概念(後述)を発動させる事が出来る。 【防御力】達人並。特殊な防護として、"期待はずれ"の概念を有する。 【素早さ】移動速度は鍛えた人間と同レベル。機関銃の連射を回避できる相手に対応できる。      短距離の小回りは空中を超達人級の高速・旋回移動する目標を簡単に追う事が出来る程度。      反応は銃弾対応より僅かに劣る程度っぽい。 【特殊能力】"期待はずれ"  ・相手の期待を外す事により、相手が「当たるだろう、ダメージを与えられるだろう」と思った攻撃は全て無効化される。   これはヨルスの攻撃が反射されたときも同様。常時展開だが、自身の攻撃には効果は宿らない模様。   無限大の威力をもつ攻撃をくらっても無傷だった。自身がペラペラ喋らない限り、防護の謎が解かれる事は無いだろう。   謎を解いても「当たらないだろう」と思いつつ攻撃をする必要があるため高度な精神集中が必要。       "能力は逆転する"  ・世界に"能力は逆転する"という概念を付け加える。故に、世界中の全物体が概念による効果を受ける。  ・この概念下において、対象が元来有していたもの以外の全能力の効果が逆転する。つまり、   後天的に付加された能力(対象が持つ、固有の特殊能力の効果すらも逆転する)ならば効果は全て逆転する。   作中の例  ・空を飛ぶための光の翼→黒色に変色して「飛ぶと落ちる」性質に変化した。  ・防護概念を持つ軽い装甲服→えらく重くなって動作しにくくなり、ダメージを受けやすくなる。  ・とある人物固有の、ダメージを数分の一にする防護の加護→受けるダメージが数倍になる。  ・おもり→付けた物が軽くなる。  ・ヨルス固有の"期待はずれ"の概念→ヨルスが期待した事が絶対に現実となる。要するに任意全能。   作中の例  「当たらないといいさねえ」→絶対に命中するはずの攻撃がスカる。  「光あれ」→掌から光弾を放つ。相手が光弾を弾くと、光弾を弾いた部位が凍結する。  「○○を攻撃してくれないものかねえ?」→○○の攻撃対象を変更する。                      効果は絶対で、○○は任意で攻撃対象を変更できなくなる。  「潰れてくれるかい?」→地面に叩きつけられて、内臓が跳ね上がり身体の芯が定まらなくなるほどのダメージを負う。  「負けてくれるよねえ」→絶対に相手は負ける。  「おやめ!!」→対象を全動作・行動停止、攻撃不可能にする。 【長所】戦闘開始時は、特殊能力による防御能力でほぼダメージを受ける事は無い。能力の逆転による任意全能。 【短所】"能力は逆転する"で"期待はずれ"を逆転している時は、任意でしか防御できない。 つまり、トールハンマーを使用して能力逆転した瞬間に、ヨルスが思考するより早く攻撃を叩き込めば勝てる。 【戦法】相手が大きいなら、隙を見て能力逆転して「おやめ!!」→「負けてくれるよねえ」→ハンマー当てて負かす。     相手が小さいなら、最初はタバコを吹かしつつ余裕で防御して様子を見て、時折ハンマーで牽制する。     相手の隙を突いて能力逆転して「おやめ!!」→「負けてくれるよねえ」→ハンマー当てて負かす。     ハンマーを当てられないなら、「○○を攻撃してくれないものかねえ?」で、相手に     自傷行為をさせて負かす。多分一発入れば相手は負ける。     相手の攻撃や攻撃動作を見たら、「○○を攻撃して〜」か「当たらない〜」で防ぐ。     それでも勝てないなら"期待はずれ" に切り替えてひたすらハンマーで攻撃。 【備考】期待を現実にする力は全てヨルスの任意発動。「」を使ってるけど、効果を願うだけでも発動するので、     実際に必要なのは思考のみかと思われる。"期待はずれ"状態で参戦。     一回に期待できる願いは一つだけ。(思考の並列が出来ない)