【作品名】RAGNAROK 【名前】シャルヴィルト 【属性】闇の種族の上級眷属、吸血鬼 【大きさ】成人男性並、全身から血と腐敗臭がする 【攻撃力】軽く手で突いて、鍛えた成人男性を数メートル以上、錐揉みさせながら吹き飛ばす程度 爪:鋼鉄の鋭い爪、鍛えられた人体を容易く切り裂く威力 マント:裾が鋭い刃になっている、通常の剣以上の威力。それ以外はただのマント(布) ラグナロクに視認不可な速度で腕を振って繰り出す。不意では普段のリロイで反応困難。 【防御力】人間より丈夫だが堅さは大差ない。痛みやダメージも無視して停滞なく戦闘可能。 空間歪曲の数倍のエネルギーの奔流に巻き込まれて、体の前半分が千切れ、片目、片腕、頭部の半分が無くなった。 さらにその状態から片腕を失っても空間歪曲、会話、歩行、離脱は普通にこなした。(戦闘続行はやや困難) 胴に穴が開いたり、下半身が千切れかけても戦闘、基本的に心臓を破壊するか、首を落とすかしないと死なない。 周囲の炎や熱を消滅させることで、火事で燃えさかる炎の渦の廊下を移動できる。(常時か任意か不明) 十字架、流水、どちらもほぼ効果は無い。しかし、他の吸血鬼の血液が体内に入ると猛毒となるらしい。 【素早さ】ダメージによる移動速度、反応の低下はほとんど無い。 移動は反応獣並みの達人を圧倒する程度、作中はほとんど飛行がメイン。 宙を素早く自由に飛び、浮遊できる、速度は素早い鳥程度? 普段のリロイの数度の斬りつけ攻撃を軽く避ける 連撃はマントを駆使して最初は対処できたが徐々に押されていった。 【特殊能力】 空間歪曲1:空間を歪曲させ、それがもとに戻ろうとする反動を利用した衝撃波攻撃 指先から不可視の力を発射、目標に当たると発動、不可視でも空間が歪むので達人の動体視力で歪みが見える 普段のリロイなら歪みから衝撃発生までの間で十分回避できる 射程は具体的には不明、五〜十メートル前後か、範囲は局所的な球状、 連射では範囲数十センチ、一発ごとに薄い木の壁、イスを砕いたり、人間の四肢を砕く威力 単発では範囲二〜三メートル程度、人間二人を押しつぶす威力 空間歪曲2:任意の場所を始点に空間歪曲を発生させる。 射程は二メートル前後の距離、または自分を中心(自分に影響はない)、指を向けなくても思考で発動、連射不可。 範囲は数十センチから数十メートル(中世教会内部いっぱいぐらい) 上記同様、歪んでから衝撃まで間があり、リロイはダッシュ中、目前に発生した歪みを見て身をかがめて回避した しかし、効果範囲を数十メートル級に広くすることで、翼のあるリロイ(普段以上の速度)でも回避不能にした。 数十メートル級では激しい衝撃波が起きる、揺れで中世の古い教会の屋根が落ちる程 邪眼:相手の眼を覗き込みながら任意発動の精神支配、射程一メートル半以上、他の攻撃と同時には出来ない。 強靭な達人の精神でも動けなくなり、そのままだと数十秒で支配されると思われる。 超音波:口を開き、超音波を発する。何度も繰り返せば、最悪の場合、振動で脳を破壊されてしまう。射程十数メートル 人間なら一発で鼓膜が破け、血が耳から流れ、動作困難に、二発目でさらに血が吹き出し立てなくなる。 吸血:鋭い牙を相手の首に突きたて、吸血する。常人なら数十秒で吸い尽くす。 全て吸血すれば、切り落とされた両腕、穴だらけの胴、裂けた首、それらの傷の大量出血、全て一瞬で再生。 一口でも吸えば数十分で、千切れた体の前半分、片目、両腕、半分の頭部が再生 ウィルス:血を吸った相手にウィルスを注入する。 ウィルスは脳に侵入して脳細胞を食い荒らして体を乗っ取り、シャルヴィルトの操り人形になる。 人間だけでなく、同属の闇の種族にも効果があるらしい。(別の上位の吸血鬼はナノマシンも狂わしていた) 空渡り:任意発動、二つの地点の間の空間を縮め、移動する。他の闇の種族や、用途から見て数キロは軽いと思われるが正確には不明。 蜃気楼のように霞んで消える。数秒程度必要、戦闘中の回避には使えない。長距離移動や離脱用。 建物内部に出現もしていたので内部侵入が可能と思われる。歩くのと同じくらい容易な能力らしい。 記憶を読む:相手の記憶を読むことができる。他の攻撃と同時には出来ない。射程十数メートル 強固な精神を持つ相手では最近あったことや、悩み程度まで。 再生:闇の種族の上級眷属であるため、再生能力があると思われるが、シャルヴィルトは描写がほとんど無い(ラグナロクのせい?) 腹が破れたり、腕を切り落とされて、最初は一瞬出血するがすぐ血が止まる。(吸血しなくても) 【長所】多彩な能力、飛行可能 【短所】とにかく攻撃力不足、防御が紙。噛ませ臭が漂う、簡単に喉を握り潰されて死亡。 【戦法】超音波しながら飛行、空間歪曲2で上空から覆うように押し潰す。 非生物なら空間歪曲1しながら飛行、空間歪曲2で範囲攻撃 【備考】挑発に乗りやすく、また、わずかでも有利な点を見つけると油断しがちな性格(ルールで考慮外だけど) 空間歪曲1、2は判別するためにつけた仮名です。 【共通設定】ラグナロク連中の移動、反応について。 一人称作品であり、全てその一人称のキャラクター、ラグナロクから見ての速度。 故に達人に視認不可などは全て下記のラグナロクに見えなかったということ。 ラグナロク:銃弾やボウガンに反応して防御フィールドを張れるが、 接近戦だと基本的に普段のリロイの相手にならない。 トゥーゲントの斬撃(速度は銃弾を凌駕、風切り音が剣の速度についてこれない)なら 見えている。ただし、反応可能かは不明。 普段のリロイ:疲れていると下級種族(鬼とか。基本的に雑魚)に殴られたりすることもある。 移動は達人に視認不可くらいのレベルと思われる。体調不良でもトゥーゲントの斬撃をなんとか 受け止めたので反応は音速越え。 連続で剣を繰り出すとラグナロクに視認不可な速度まで達する
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