【作品名】ウィザーズ・ブレイン 【名前】マリア・E・クライン(レノア・ヴァレル) 【属性】時空間制御特化型情報制御能力者「光使い」 【大きさ】成人女性並。 【攻撃力】成人女性並。 【防御力】白い外套(最高レベルの防弾・防刃・耐熱使用の特注品で偏光迷彩で着用者を透明に見せる)を       空間制御と併用し、常人は発見不可能。(空間制御を認識できない相手には見つからないだろう)        【素早さ】I−ブレインを所有し、反応・思考はナノ秒単位。情報の書き換えはナノ秒単位(能力使用)       戦闘中は常に攻撃を予測している。また頭にこのデータは記憶しておけるから予測精度は上がっていく。       背後に移動した黒沢祐一が百ナノ秒だけ思考を中断している間に、祐一を発見して「Lance]で攻撃した。 【特殊能力】  時空間制御:自分の周囲の四次元空間を捻じ曲げる事で、重力を操って空を飛び(祐一の十七倍速の         斬撃を余裕で回避)、「Lance」「Shield」を任意に展開する。         自分の周囲空間(3〜4mくらいか)しか操作できない。故にD3と呼ばれる特殊装備を使用する。         質量の存在に付随する空間曲率の変位として世界を認識し、戦闘に余計なノイズは遮断する。  「Lance」 :局所的閉鎖空間を作製し、その中で原始・分子・光を加速して、荷電粒子砲の如く打ち出す。          作中での射程は数百mで、チャージは一瞬(娘談)で終了。発射を目視した瞬間に着弾。          強化コンクリートが数十センチに渡って溶解した後、爆発した。祐一の騎士剣を溶解させた。          対艦隊戦用なので、「HunterPigeon」(ヘイズの船)の装甲程度は打ち抜けるかと。  「Shield」:周囲空間を歪曲する事で、相手の攻撃を逸らす。「Lance」との併用は不可。         作中では情報解体攻撃を除いて「Shield」を突破した攻撃は無い。  D3:握りこぶし大の結晶体で、本体と同様に時空間制御を用いる事が出来る遠隔攻撃用のデバイス。     普段は空間の裏側に隠れていて、攻撃時のみ外に出てくる。全部で十二個存在する。     「Lance」「Shield」を本体の命令で展開できる。騎士剣を弾く位の硬さがある。 【長所】ナノ秒反応、亜光速攻撃、空間歪曲防御、高速飛行、目視不可能と五拍子揃った素晴らしいお方。 【短所】近距離戦闘が不可能。「Shield」が無いと防御が紙。自己領域には反応できなかった。 【戦法】自身は「Shield」を展開して、D3で攻撃するのが基本戦法。      開始直後に六個のD3で「Lance」を発射しながら自身は上昇しつつ距離を取る。      残った六個のD3は相手の様子に合わせて、「Lance」か「Shield」を使用する。      (一度に全D3で攻撃して、その時相手の攻撃でD3が破壊されると、攻撃手段が無くなる為) 【備考】迷彩と空間歪曲を併用して透明化していて、「Lance」のチャージ終了状態で参戦。  I-ブレイン:生体コンピュータ。外観は「異常に皺の多い5センチほどの脳組織」。大脳四六野のすぐ隣に存在する。        個人差があるが、演算速度は10万ビットクラス量子コンピュータの数百から数千万倍。
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