【作品名】いぬかみっ! 【名前】大妖狐 【属性】大妖狐 【大きさ】長身の成人男性 【攻撃力】だいじゅうりょく:ビルひとつを瞬時に圧壊させた重力攻撃。推定射程距離数十メートル。       だいじゃえん:火球、火柱、爆炎などの火炎攻撃。推定射程距離数十メートル。              威力は、街の一区画を吹っ飛ばす攻撃の半分〜四分の一くらい。 だいばくはつ:赤道斎の〈打ち砕くは我にあり〉と共に全てを気化させる炎の竜巻をかき消した。推定射程距離十数メートル。 【防御力】二百人近い霊能力者・モノノケによる、霊力壁での圧迫攻撃を力技ではねのけた。       車に正面衝突されても本人は微動だにせず、ぶつかった車体の方がひしゃげた。       「村を丸ごと滅ぼしてしまうほどの攻撃」を受け止めた。       竜巻に巻き込まれて全てを気化させる溶鉱炉のような炎の中に叩き込まれるもほぼ無傷。       同レベルの相手と三日三晩戦えるスタミナがある。 【素早さ】数十メートル先から放たれた散弾銃のような氷礫を曲芸的な旋回で次々に回避した。       自分にぶつかる寸前の車からドライバーだけを瞬間移動で手元に引き寄せ保護した。       同レベルのスペックの相手と飛行しながら戦闘可能。       影を霧散させたり、延ばした影の方に実体を転移させるなどして、 二百人近くの霊能力者やモノノケ、同レベルの相手などを翻弄した。 一度地を蹴れば三百里を瞬く間に駆け抜け、その突進は風が吹き抜けたようにしか感じられない (三百里=1178100メートル。「瞬く間」を一秒と解釈するとざっとで計算して約マッハ3400の移動速度となる)。 【特殊能力】だいせきか:全方位に砂嵐をおこし、それに巻き込まれた二百人近くの霊能力者・モノノケをまとめて石化させた。                 媒介に砂嵐を使わず指を鳴らしただけで数人の警察官を石に変えたこともある。                 推定効果範囲半径数十メートル。         だいしゅくち:瞬間移動。自分にも他人にもかけることができる。                 街中の人間七万人近くを一瞬で郊外まで飛ばした。                 質量的には巨峰すら転じさせることができるらしい。                 これで結界等も越えられる。推定射程距離数十キロ。         『影の獣を召喚する』鋭い爪を持った鳥や四足獣など、三十体ほどを同時召喚可能。                      赤道斎の召喚した「真紅の巨大な蛇」と相殺する強さ。                      (結局よく分からないんだが「巨大」という表現があるだけ多少マシかな、と)。         『操った影で相手を縛り行動不能にする』読んで字の如く。推定射程距離数メートル。         位相の違う空間へも自由に転移できる瞬間移動能力者を球状の空間に捕らえ縮小した。推定射程距離数メートル。         トップクラスの霊能力者を赤子に変えることができる。推定射程距離数メートル。         自分の記憶を元に、相手にホログラフのような映像を見せることができる。         相手の記憶を書物として具現化することができる(相手の人生を、本人の感情や、周囲の客観的情景などを交えて全て俯瞰できる)。         封印されてる時でも、電波に乗って、そいつの前のTV画面に映るなどして、外部とコミュニケーションを取っていた。         復活後は、その強力な邪気の為周囲には電波障害が起き携帯電話などが使えなくなっていた。         また、普段なら感じられる気配や魔力・霊気なども察知しにくくなっていて、モノノケの探知能力なども使えなくなってしまった。         喩えて言うなら巨大な火山の噴火により辺り一面が粉塵にまみれているようなもの、らしい。         しかし大妖狐自身は、その状態でも数十キロ以上の遠距離からの索敵&だいしゅくちでの引き寄せが可能。         気合を発するだけで霊能力者やモノノケが吹っ飛び、高らかに笑って宙を駆けるだけで山全体が揺れた。 レーザービームのような光を天に放つと、雲が散って、曇り空が綺麗に晴れわたった。 無数の無人車を念動力で浮かせエアカーのように乗り回した。木の葉をお金に変えることができるらしい。         自分の関わった範囲においてはある程度の因果律操作も可能らしく         実際、自分のせいで寿命が縮まって死んだモノノケをその縮んだ寿命の分だけ黄泉返らせたことがある。 【長所】普通に強い。 【短所】うかつ。 【備考】一応こいつが基本。 【戦法】相手がそれほどでかくないなら「だいしゅくち」で真後ろに回りこんで「だいせきか」。      相手がでかい場合は「だいしゅくち」で数十キロ上空に飛ばして相手の墜落死を狙いながら 「だいじゅうりょく」と「だいじゃえん」をぶつけまくる。      見るからにメカメカしい搭乗兵器相手ならパイロットを引き寄せる。      勝負が長引きそうなら「過去の本」を作ってそれを読んで対策を考える。
10スレ目 467 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 02:51:03 ID:qPzsWJVj 移動速度は大した物だが。 反応速度が分かりにくいな。銃弾回避レベル? 468 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 03:00:09 ID:+0WeKvOJ 「赤道斎が手の平から撃ち出す散弾銃のような氷の礫を大妖狐は曲芸的な旋回で次々に回避していった」 ってのが本文なんだが、正直これのスピードを銃弾扱いしていいかは微妙じゃないかと思う(まあ多少期待したからテンプレに書いたんだが)。 そもそも「推定数十メートル先から発射されて」の回避だしな。 ただ、反応的には似たようなもんの筈の主人公が、警戒状態で大妖狐の突進を一度は避けてるんで、それを考えると銃弾反応くらいは余裕である気もする。 警戒状態の解釈によっては単なる先読みとも取れるが。 469 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 03:11:07 ID:3GrBLjov >手の平から撃ち出す散弾銃のような 「ような」だから散弾のように氷が飛び散る様を表してるんであって 弾速は銃弾並ではない可能性の方が高いかと思う。 470 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 03:16:37 ID:+0WeKvOJ 赤道斎の攻撃力欄にもあるように、それを喰らったビル壁とかが機銃掃射を受けたように穴だらけになったんで それ相応のスピードはあるってのは駄目かな? 氷の塊でビルの壁を穿てるスピードと言うか。 471 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 03:22:07 ID:+0WeKvOJ ん。中身スカスカの宇宙じゃないんだから「千キロを一瞬で走れる」=「反応も相応」ってのは駄目かね? 472 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 03:23:04 ID:92ET7mMv というか素早さの三百里って比喩表現ではないのか?噂千里を駆けるみたいな。 ミサイルとかも比喩でよく使われる表現だし元ネタ読んだことないけどこれだけじゃちょっとグレーだと思う。 間違いないと取れる描写があるのなら文句はないんだが 473 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 03:24:23 ID:3GrBLjov スピードは野球ボールぐらいでも単純に威力が高ければ穴だらけにはなるような。 474 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 03:24:59 ID:92ET7mMv >>471 ワンピの黒猫親分みたいに移動速度と反応が比例してないやつもいるから駄目らしい。 475 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 03:31:38 ID:V1gmpojz >>470 威力からスピードを求めるのは駄目だと思うなあ 476 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 03:38:32 ID:+0WeKvOJ 描写じゃなくてスペック語り。 「一度地を蹴れば三百里を瞬く間に駆け抜け  その巻き起こす炎で全てを焼き払い  一瞬で巨峰すらも転じる霊力を秘めた〜」みたいな感じ。 個人的にはこれを「比喩」と言われて無かったことにされるのは納得いかん。 具体的数字だし、比喩ならそれこそ千里にでもするんじゃないか?切り良く。 つかこれが仮に無かったことにされるとしても「比喩」だからなのか?日本語的に。 477 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 03:40:58 ID:+0WeKvOJ >>473 いや、威力というか氷の塊であることは確定してるわけだし。 氷塊が例えばコンクリートの壁を機銃掃射喰らった並の穴だらけにするのに必要なスピードってやっぱ銃弾くらいなんじゃないかな〜と。 478 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 03:45:51 ID:+0WeKvOJ ああつまり比喩はあくまで表現に味わいを加えるだけで大げさにしたり誇大化したりはしないってことね。 少なくとも、本来の意味では。 で、これを「大妖狐がこんな真似できるわけがない」と大げさ評価だとするのに必要な キャライメージとの相違ってのもそんなあるとは思えないんだよ、あくまで俺のイメージだけど。 とりあえず人間七万人を飛ばしたりは実際してるわけだし。 479 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 03:48:56 ID:+0WeKvOJ >>474 アレは単にこっからここまでの範囲をやたらめったらに斬りながら動き回る、ってことじゃないのか。 障害物アリの直線を走るのとはワケが違うと思うが。 480 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 04:05:04 ID:NbLie83y >>476 結構グレー。作風次第でどうとでも取れそう。むしろ実際の移動描写から抜いたら? >>479 移動自体は自分の足だしあまりの速さに自分でも何斬ってるのか分からんと言う説明があるから 自分の速度に反応がついていってないのは確定。というか今更こんな大前提にケチ付けられても 482 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 04:09:13 ID:+0WeKvOJ >>480 いやクロにケチ付けてるわけじゃなくてクロと大妖狐じゃ全然別じゃんって話をしてるんだけどな。 作風? 言いたいことがよく分からんな。 つか実際の描写にいいのがあればこんな粘らねってのw 483 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 04:09:31 ID:V1gmpojz >>477 漫画・小説の描写にそういう計算を適応するのは駄目だろう エネルギーや弾薬の類じゃない飛び道具だからって 「このぐらいの威力だったからこのぐらいの速度」ってのは柳田理論の域だと思うぞ 484 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 04:12:20 ID:+0WeKvOJ >>480 ああ、とはいえ反応マッハ3400相応の方はそんな粘る気はない。 てか基本スルーしてもらって構わん。ちと思いついたんで聞いてみただけだし。 サハラ砂漠でも走ったのかもしれんしなw 485 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 04:16:32 ID:+0WeKvOJ >>483 やっぱ駄目かね。 くそう。散弾銃のようなとか機銃掃射を受けたようにとか書く前に一言でいいから銃弾に匹敵する勢(ry 486 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 04:20:58 ID:+0WeKvOJ >>483 いやまてよ。別にイメージとそう外れてない数値を計算して出すのを柳田理論と言うのか? くどいようだが散弾銃だの機銃掃射だのとそれっぽいことまで集中して書かれてるのに 計算しちゃいかんということは無いんじゃないか? 「氷の塊がコンクリート壁に穴を開けられるスピード」 具体的にどこがおかしい? 487 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 04:45:23 ID:V1gmpojz >>486 特別なエネルギーを使っているという設定のない攻撃なら 威力を現実世界の物理に当てはめてスピードを算出していい、なんてことになったら滅茶苦茶になっちまうよ 空想非科学大全で実際に柳田が似たようなことやってるが、 マッハ幾つだか幾万だか知らないが「パンチが惑星を割れるスピード」を計算して そのパンチを回避できたからこのぐらいの反応〜みたいのも通さざるを得ないし 漫画や小説はそんなこと考慮してなくて、 似たような性質と速度の攻撃でも威力は作品によってまちまちなんだから、 そういう計算するほうがアンフェアじゃね?と 散弾銃だの機銃掃射だのは氷が飛び散る様子やコンクリートに穴が空いた様子を描写してるようにとれるし 別に攻撃の速度に直接関係なかろう 488 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 04:51:39 ID:V1gmpojz まあ惑星云々は極論だが 要するにフィクションの世界ではスピード遅くても威力にあんま関係ないじゃん?てことよ 489 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 04:58:11 ID:SqvyP98D まあ言ってしまえばそれが完全に自然界に存在する氷なのか判らないし、 なんらかの不思議エネルギーで覆われてたりするかもしれないし。 >>476の描写だと俺もアウトだと思う。 読んでないから判らないけど、どうも伝承とかの類に思える。 >>480のいう大前提は移動速度≠反応速度について。 まぁこれは最強議論系スレの決まりだから。 ていうか結構バトルしてそうな感じだから探せばもっといい描写ありそうなのに。高速戦闘してるとか。 490 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 05:18:33 ID:+0WeKvOJ >>487 通しゃいいじゃないか。パンチで惑星割れる速度なんてもんを計算できるもんなら。 素人考えでやっても特別なエネルギーを使ってない拳はイカレるとか明らかな矛盾が出て採用はされないとは思うがね。 二段目については、そんな曖昧な例でアンフェアじゃね?と言われても 別にそうは思わんとしか答えようが無い。 散弾銃と機銃掃射については上にも書いたがイメージの補記の話。 まあ機銃掃射の方はそれだけでもないが、明らかにおかしいみたいな、イメージ上の矛盾があるかないかってのはやっぱ重要だろ? 全体のスペックや、やたらに銃弾を引き合いに出すとこからして空気読んでくれ!という俺の魂の叫びだよ。大体わかんだろ!? >>489 不思議エネルギーか。まあそうだな。確かに実際計算するには不確定要素が多すぎる。 移動速度については、ある程度「伝承」に近いニュアンスであることは認めるが 語り部の知識レベルが「実際知悉している」に近いレベルであることが作中で匂わされてるし それを論拠に「伝承だから駄目」とされるのは納得いかん。 つかいいじゃん別に伝承でも。要はその数値が正しいか否かだろ? 少なくとも、作中でそれを明らかに否定してる表現てのは無い。 ここはあくまで描写と設定の両方を取れるスレだし、結局どこまでを設定と認めるかって話なんだろうが。 まあ、とはいってもここまで来ると移動速度高くても殆ど意味無いか。 どうせ戦闘中はだいしゅくちしか使わんだろうし。 491 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 05:28:39 ID:+0WeKvOJ あと、実際の大妖狐を知っている、その時の聞き手も、その話を否定しなかったってのもある。 492 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 07:32:18 ID:7zhn8MjP なんか主題歌だけ聞いて忍者ハットリくんの戦闘能力を算出してるみたいな 495 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 13:18:08 ID:j4VuqrKx >>491 いちいち正すような具体的な話じゃねーんだろ。