【名前】ワムウ 【属性】柱の男 【大きさ】常人。身長197cm、屈強な体つき。 【攻撃力】全身の細胞から消化液を出しており、相手が波紋使いや機械でなければ触っただけで消化されて喰われる。      (肩でぶつかっただけで瞬間的に常人の右半身が消失) 闘技・神砂嵐:右腕を関節ごと左回転、左腕を関節ごと右回転することによって腕の周りに真空状態の渦巻きを作る。        射程は数m。人が後に隠れられるぐらいの太さの大理石を雑巾のように捻って破壊し、        まともに食らった鍛えた波紋使いの筋肉や血管を傷つけ戦闘不能にした。        ワムウの腕がダメージを受けていると威力が激減する。また動きながら放つことはできない。 風の最終流法・渾楔殺:後述の能力でも使用する胸部の管から取り込んだ空気を圧縮させ角の隙間から放つ「烈風のメス」。            射程は約10数m。風を取り込むため数秒タメが必要。岩石の柱やガラス瓶を簡単に切断できる。            使用時、ワムウの肉体も少しずつ崩れていき、ダメージを受けてしまう。 頭部から垂らしたワイヤー状の髪飾りを振り回し、風圧で小型竜巻を起こす。数m先の物体や相手の顔面を切り刻む。      太さ直径30〜50cm、長さ数mの石柱をラリアットで折り、尚且つそれを武器にして振り回すことができる怪力を持つ。 頭部に伸縮可能の角を持つ(最大伸長1m半?)。ドリルのように回転可能。常人や吸血鬼の身体を裂き、脳天を撒き散らす。      【防御力】波紋以外の攻撃に関してはサンタナと同様。ある程度訓練された波紋を食らうと肉体を溶かされる。      波紋クラッカーブーメラン(鉄球の投擲+波紋?)で右脳天を抉られるが普通に戦闘可能。      シャボンレンズによる多量の直射日光を数秒間流され、膝を突くダメージを受けるものの石化しなかった。      ある程度のダメージは時間とともに回復(腕がちぎれそうなほどの傷を受けたが回復)。      波紋入り鋼鉄球で胸を貫かれ、火炎ビンの爆発で頭部含む上半身を吹き飛ばされ、      首だけになったあと全身に回った波紋で完全消滅した。 【素早さ】自分の影を踏まれただけで無意識的に反応して攻撃を行う。(逆立ち蹴りで無警戒のカーズの腕を切る)      ジョセフの上下左右からのクラッカーの鋼鉄球攻撃を身体を変形させて回避、同時に相手の手首の動脈を切断する。      ジャンプ一跳びで10〜20m跳びあがり空中から攻撃を行った時(この間2秒)、      警戒態勢を取っていた波紋使いに掠り傷を負わせ、もう一人の無警戒の波紋使いを薙ぎ倒した。      隣接時、シーザー(鍛えた波紋使い)の蹴りを受ける寸前の一瞬から『神砂嵐』で反撃する。 【特殊能力】「風」の流法 ・角をアンテナにすることにより、風の動きを読んで視力以上に物体の動き、角度を捕らえられるようになる。 (精神的ダメージを取り除く『スウィッチング・ウィンバック』で自らの目を潰した時、視力の代わりに使用) ・胸部の管から水蒸気の渦を出し、光を屈折させる「風のプロテクター」を作る。持続時間は数十秒。 この能力で太陽光下の行動が可能となるが、風に舞うほどの軽い物体を引きよせてしまう欠点も持つ。 『柱の男』の肉体能力 ・身体中の関節が自在に曲がる(死角を付かれても容易に反撃可能)。 ・骨格をバラバラにして自身の身体を変形可能。サンタナより変形スピードが速い。 ・他の生き物の肉体の中に入り込み、一体化することができる。 ・すれ違いざまに複数の人間の手を一体化させて一つにつなげることもできる。  【長所】肉体スペックが高い。神砂嵐、渾楔殺の破壊力。戦闘の天才。波紋使いでなければ相手を喰える。 【短所】プライドが高いので相手からの思わぬ攻撃を受けると精神的ショックを負う。 【戦法】開始距離から神砂嵐かジャンプしつつ攻撃(このとき相手が波紋使いでなければ取り込む)     波紋使いが相手なら積極的に喉元か肺を狙い波紋の呼吸を封じる     苦戦しそうな相手には渾楔殺も使用     相手から何らかの精神的ダメージを与えられたら自分の目を潰して回復