GERは能力を作中の描写準拠、設定で明確になっている部分のみ採用すると発動条件が狭く、 テンプレにするとあまり強くない。(設定・描写不足) ・GERはキンクリが心臓貫きパンチをやろうとする以外の所では自動発動していないため、  その他の条件(打撃などの直接攻撃以外)の場合に発動するのかどうか不明。 【名前】ジョルノ・ジョバーナ 【属性】ギャング DIOの息子 スタンド使い 【大きさ】中学三年生並み(175p) 【攻撃力】ジョルノ:中学三年生並み GER:徐倫よりも速い反応のディアボロが見ることの出来ないスピードで小石か何かを飛ばし、   ディアボロの手を貫通させた上に石の柱(太さは1辺50pの正方形)をへし折った。飛距離は10m位か。   (クレイジーダイヤモンドというスタンドがベアリングを飛ばしても20m先の空き缶に穴を開けたり、    10mくらい先の鼠に当たっても当たり所が避ければ致命傷にならない程度の威力しか出さなかった為、    クレイジーダイヤモンド以上のパワーを持っていると思われる。)  レクイエム化する前は自動車をグチャグチャに殴り壊せるくらい。 【防御力】ジョルノ:中学三年生並み     GER:特殊能力参照。 【素早さ】ジョルノ:中学三年生並み GER:上記の小石か何かを飛ばす攻撃の瞬間をディアボロが見ることが出来なかった。   (スタープラチナでもA評価に見えないと言うことはなかったのでスタープラチナより速い可能性アリ)    レクイエム化する前でもA評価なので徐倫のスタンド(B評価)よりも速い。 徐倫のスタンド:寸前まで迫った銃弾11発を足元の水溜り写ったのを確認して        拳で軽く叩き落すことができる。(3つ以上物を覚えられない        攻撃をくらったせいで連射された弾丸を認識できない。        反応したのは銃弾全てが水溜りに写った瞬間を確認してから) 【特殊能力】ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(通称:GER) 本体からの射程距離:2m? ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(通称:GER) 本体からの射程距離:2m  能力:相手の動作や意思のエネルギーを全てゼロに戻してしまう。      このスタンドや本体に直接的な攻撃(パンチなど)が迫った時点で自動発動。      (時飛ばし発動や目潰し等の行為では発動せず、心臓貫こうとしたことに反応して時間が逆行した)      発動と同時に時間が逆行し、相手が攻撃行動を始める前(棒立ちの状態)の時点にまで戻すことが可能。      これによって動作や意思のエネルギーを全てゼロに戻された対象は      その後、攻撃に要した時間分だけ何もせずにその場に佇むこととなる。      間接的な飛び道具による攻撃及び特殊能力攻撃に関してはどこまでなら能力が起動して      防げるのか明確に示されていないため、作中の描写に則り直接的な攻撃のみ発動条件とする。      尚、このスタンドに殺された者は「死」さえもゼロに戻ってしまうため、永遠に繰り返し死に続ける。     (多分、死ななければ発動しない能力だと思われるので考察にはあまり意味無い)      ちなみに、旧ゴールド・エクスペリエンス(通称:GE)の能力も使用可能。(基本性能はアップ) GEの能力:殴った(触れた)物質を「生命(小動物や植物)」に変える事ができる  ・変換出来る物質は非生物なら何でも可能(生物の血液なども可能)で   作中で変換した最大の物質は車1台弱。ちなみに物質の一部だけ変換させることや   変換する物質より大きい生物に変換することも出来る(例:バイクを一部だけ草に、銃弾を大木に)  ・ある程度任意の場所、時間で能力の発動、解除が可能で、生み出す生命は本物とほぼ同様の   性質や習性を持ち、ある程度の制御、操作、条件設定も可能。   (例:任意の標的を攻撃させる、元の場所や持ち主への帰巣本能を持たせるetc)   作中では蔓植物でヘリを捕獲し、その蔓植物を大木にまで生長させてヘリを固定させたりしていた  ・命を生み出すには「それに適した環境」が必要であり、生み出される生物は「環境」に影響される。   (例:極寒地では発育が悪い、毒物で汚染された場所からはその毒への免疫を持つ生物が生まれるetc)   尚、この特性で毒物の免疫を持った蛇から血清を取り出し本体に注入することも出来る   作中では生物をグチャグチャに腐敗させて殺すウィルスの存在する場所で生まれた蛇の血清を使い   そのウィルスを消し去ることに成功した。  ・変換した生物が死ぬと元の物質に戻る。尚、その際変換前に運動エネルギーを持っていた場合は   元の通りにまた動き出す(例:撃った銃弾から作った植物が死ぬ→銃弾に戻って再び飛ぶ)  ・植物(人間以外?)に生命エネルギーを与えて成長を促進させ、最終的に絶命させる事ができる。  ・生物の臓器や器官等を作り出し、埋め込む事で傷を治療できる。ただし痛みは暫く残る。   また、死者を蘇生させる(魂を呼び戻す)事はできない。  ・物質に触れる事により、その中に存在する生命、魂、スタンドのエネルギーを(数量までも)探知できる。   (例:飛行機に生物が乗っているかどうか探知する、別人の魂に取り憑かれているかどうかを判別する)  ・本体自身に関しては、少なくとも治療と、肉体のごく一部(歯等)の一時的な他生物化が可能。  (例:歯をクラゲに変えてお茶?を吸い取らせる) 【長所】完全無敵の防御力。生物に変える能力の非生物に対する防御無視攻撃&多様性 【短所】攻撃力が低い 【戦法】近づいて殴りかかる(非生物だったら適当な生物に変換する)。 【備考】生物の攻撃反射や感覚暴走能力は成長と共に消え去ったと思われる。     クレイジーダイヤモンドのパワー:壁を軽く殴り壊したり、スタープラチナのガードを弾けるくらい     スタープラチナのパワー:20m前後の顔の大きさがある敵のスタンド(ハイプリエステス)                    に飲み込まれ、その巨大な歯(ダイヤ並みの硬度)に押し潰されそうになるが、                    歯の中をラッシュで粉々に砕きながら掘り進み脱出。その後他の歯もまとめてへし折る。     スタープラチナの速さ:拳銃を頭に押し当てた状態から引き金を引いても余裕で弾丸を摘み取れる。                   散弾銃の弾丸を一つ一つ視認し、スタンドで摘み取る訓練をしていた敵(DIOの世界)と互角。                   徐倫のスタンドよりも速い GER唯一の描写であるvsキンクリ戦の描写を説明 キング・クリムゾン 時間を消し飛ばしている間はディアボロ以外、時間経過の認識は一切不可能になり、 時飛ばし解除後に突然時間が進んだように感じられる。飛ばし中の時間内で自由に動けるのはディアボロのみ。 (その他の人間は意識は無くなるが、時飛ばし前にやろうとしていた行動は継続される) 時飛ばし中に一切干渉不可な状態になるタイプと相互干渉可なタイプを使い分ける。 更に時飛ばし中は周囲全てを知覚でき、相手の動きがスローな軌跡として見え、完全に予測できる。 これを使いながら「予知」を使って未来の映像を確認しながら動くことも可能。 ディアボロがジョルノに対し「死んだことを後悔する時間も〜」という台詞を吐き、攻撃しようとする →ディアボロがキンクリ発動 →時飛ばし中にミスタ(銃で攻撃するキャラ)からの弾丸を回避したり、   接近したり、自分の血でジョルノに目潰ししたり →ディアボロがジョルノに攻撃する寸前に「予知」で「自分がジョルノの心臓貫き殺す映像」を確認 →キンクリが攻撃のため腕を振り下ろす。 →勝った!! →しかし突如、目潰しに使った血がジョルノの目から自分の手に戻っていく。【恐らくここでGERが自動的に起動】 →それどころか回避した銃弾も巻き戻って薬莢なども全て銃へ。ミスタも銃を撃つ前の姿勢まで逆戻り。 →自分もジョルノに接近する前の位置までコマ送りのように逆行。  ディアボロ「消し飛ばしたはずの時間が逆行しているのかッ!!」(しかし、予知はまだジョルのが死ぬ未来を映す) →時飛ばし中に自由に動けるのは自分だけのはずが、不可思議な現象に驚くディアボロにGERが喋りだす。 →「これが『レクイエム』・・・ダ!!オマエが見テイルモノ(予知の映像のこと)ハ確カニ『真実』ダ。   確カニオマエノ能力ガ実際ニ起コス『動き』ヲ見テイル・・・シカシ」   「実際ニ起コル『真実』ニ到達スルコトハ決シテナイ!    ワタシノ前ニ立ツ者ハドンナ能力ヲ持トウト絶対ニ!行クコトハナイ。    コレガ 『ゴールド・E・レクイエム』    コノコトハワタシを操るジョルノ・ジョバーナさえも知ルコトハナイ」   (GERは喋りながら、時飛ばし中の時間のはずなのに意識を持って動いている) →更に逆行は進み、キンクリ発動前の自分がジョルノに対して台詞を吐く所まで戻る。 →ディアボロ「オ、オレは初めから何も動いてはいないッ!!」 →ジョルノが歩いて近づいてくるが、攻撃前のそのままの状態で佇んでいる。 →『予知』ではまだジョルノが死ぬ未来が映っている。  ディアボロ「これは、絶対にこれから起こる『真実』なんだッ!!」 →無駄無駄 →GER「オマエハドコへモ向カウコトハナイ 特ニ『真実』ニ到達スルコト決シテ・・・」 設定  能力-攻撃してくる相手の動作や意思の力を『ゼロ』に戻してしまう。    この力(パワー)に殴られたものは「死んだこと」さえも『ゼロ』に戻ってしまうため    何度でも無限に「死」に続ける。 ここまで単行本63巻参照