【共通設定】 流体:数千億の素詞から成る空間の素体。都市世界を構成する唯一の可変元素。     発見時に音律によって変化した事から、ただ語るもの=A・TELL(エーテル)と呼ばれる。     空間にあるままの状態だと遺伝詞系の術の影響を受けにくいが、     固体や液体として固めると逆に超高効率燃料として扱われる程に影響を受けやすくなる。 遺伝詞:流体内部の素詞の組み合わせ。言詞、分詞もこの一種。      個人の意識や物質のみならず、土地や歴史、光、闇、重力、そして時間まで、      ありとあらゆる存在がそれぞれに持つ個性といえるもの。      主に物体や力の塊など、一個の存在として目の前にある状態のものを指す事が多い。      土地や時間、歴史、大神など都市世界の構成に重要な概念を司る遺伝詞は地脈に潜む形で存在している。 【作品名】都市シリーズ 機甲都市 伯林 【ジャンル】小説(ライトノベル) 【名前】へラード・シュバイツァー(対黒竜戦時) 【属性】G機関中尉、"音速裁断師" 【大きさ】右腕の無い大柄な成人男性 【攻撃力】テンプレ時は右腕の義腕が外れて右肩から先が無く、左手に杖を持っているので基本的に肉弾戦はしない。  結界術:左手の木杖で目の前の空間を突き、直方体の形に空間を切り取り動かす。       少なくとも45m以上先を中心に展開可能で、動かさなければ自分中心に展開も可能。       通常は45m四方、最大で約800m四方の空間を一瞬で切り取り結界とする。       直方体の枠や側面の部分に触れているものは何であれ切断される。       切り取った空間は超音速以上の速度で動かせる。90°,180°回転なども可能。  空間破砕の結界:45m四方の大きさで展開した結界内の空間を成立と同時に破砕する。             空間を破砕するので通常の対物理防護は無視可能と思われる 【防御力】基本的には鍛えた人間並み。  結界術:45m四方の結界を自分中心に展開し、全長30mの航空戦艦を破砕する威力以上の砲撃を防ぎきった。 【素早さ】超音速を上回る速度の直径4.5m級光弾を、45m四方の結界に包み反転だけで返す程度の反応速度。  移動は鍛えた人間並み。 【特殊能力】結界術:攻撃力・防御力欄参照。 【長所】攻防一体の結界 【短所】作中の足が乗り物頼みのため移動が遅い 【戦法】まずは前方に空間破砕の結界を展開。以降もとにかく破砕。      相手の攻撃は結界防御、余裕があれば反転を狙う。 【備考】作中の距離単位はヤードとマイル。テンプレでは1ヤード0.9m,1マイル1.6kmで換算。     ※五巻の黒竜戦時の状態で開始
9スレ目 544 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/04/05(木) 22:15:59 青江と入れ替わりで都市シリーズ三人目、シュバイツァー。 テンプレ時は微力な"祖国"ブーストかかってる筈だけど、 描写自体に以前との違いは見られなかったので変化なしと判断。 むしろ戦場の環境(流体が高圧だとか濃いだとか)の影響が強い 竜詞砲の弾速不明だから黒竜の移動より上としか解らん。そのせいで反応が曖昧に。 781 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 18:24:03 シュバイツァーの光弾については、かなり遠距離。少なくとも数十m。 あの描写で言いたかったのはどちらかというと 「光弾が40m進む前に結界を反転させる」のが反応にならんかな、という感じだったんだ 解りにくい意図でスマンかった これが駄目ならもう少しマシな描写持ってくるので修正待ちにしといて下さいな 783 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 18:29:36 >>781 それは単に結界の反転速度が速かったのでは? 反応してからの攻撃速度が異常に速いみたいな。