【作品名】STEEL 【名前】 本庄岬 【属性】 「アニマ」使い 【大きさ】人間大 【攻撃力】本庄智也同様、右手を覆う手甲状のアニマ「アルタット」を用いる。 手甲内部に潜む「アルタット」の「霊的な姿」は巨大な口を備えた怪獣のごときものであり、 メイクストを除く他のアニマと異なり「霊的存在自身」が直接的に「敵」に対して攻撃を行うことができる (他のアニマは基本的に主と融合した状態で金属状の鎧もしくは、槍、斧等の武器状の形状を取らないと攻撃できない。  ただし融合のみで、これらの武器形状をとらないものも存在する)。  義母である本庄有沙を失い、精神的な安定を欠いた岬は「アルタット」の制御ができなくなり、  人々を殺傷してしまい、「アニマの存在を一般人に悟られるような行動を取った者は粛清される」  という「規約」により、「鏡一族」の鏡隆二に命を狙われる。  鏡隆二は百戦練磨のアニマ使いであり、かつて「鏡一族」のアニマ使いを100人以上殺した  「西宮秋月」と互角の戦いを演じた程であった。  隆二は岬の周囲にアニマ「アクティス」を発生させ、周囲から得意とするオールレンジ攻撃を  しかけようとしたが、攻撃の意志に反応した「アルタット」は巨大な牙を備えた口で  猛烈な勢いで瞬く間に周囲を取り囲んだ「アクティス」を食い尽くした。  それは「巨大なサメがプランクトンの群れを食い尽くすよう」であった。   この巨大な口は人間を丸呑みでき、 人体などたやすく切り裂いてしまう。  血のつながりは無いが仲の良い義理の兄妹であった本庄智也は岬の暴走を止めるべく、「アルタット」に戦い  を挑むが智也の技量が低いため「メイクスト」が戦闘を代行。しかし強大な力の前に弾き飛ばされてしまう。  次に「鋼の爪」で大気に「異世界と現世界」を結ぶ「裂け目」を作り、ここに「アルタット」を吸い込もうとし、  成功したかに見えたが、巨大な体と強大な力により「裂け目」から自らの体を引きずり出し、  智也とメイクストを驚愕させた。 【防御力】 アルタット自身が非常に強靭であり、倒すことが困難。本体の本庄岬を攻撃しようにもアルタットの有効       攻撃範囲が他の近接戦闘型アニマに比べ異常に広く、また巨体に似合わず動きが素早いため近づくことは      容易ではない。鏡隆二は自身のアニマ「アクティス」の大半を失い全身から血を噴き出しつつも「空間の歪み」を       作りだし背後から岬を攻撃しようとしたが、気付かれ撤退せざる得なくなった。岬本人に何とか接近しても右          手の「手甲」が自動で反応し敵の攻撃を防御・反撃する(容易に人体を貫通する威力を持つ)。 【素早さ】岬本人の動きは常人レベル。アルタットは素早い動きを誇るアクティスと互角以上と考えられる。 【長所】 攻守ともに非常に強力 【短所】 本庄岬自身がアニマを既に制御できておらず、アルタットは「主を守る」という意志の元に殺戮を行っているに過ぎない。 【備考】 本庄智也の力では「アルタット」の暴走を止めることができず、密かに淡い恋心を寄せていた義兄の智也をアル タットに殺させないため、岬は自身の体をメイクストに差し出し、メイクストも彼女に哀れみを感じつつも主である        智也を守るため岬を刺殺、アルタットの暴走を止めた。 112 名前:名無しさん@初回限定 投稿日:2005/06/12(日) 15:11:52 ID:C4cX2AG6 >>110 良く憶えていないが、アクティスはもっと速いんじゃなかったか? まあ、アクティスが怖いのは「囲まれた」ときではあるんだが・・。 あと、アルタットは駅前の戦いでバス停の半分を口を広げて噛み付いて飲み 込んで瞬時に消滅させてたな。まあ、後で訂正すればいいんだろうけど。 113 名前:名無しさん@初回限定 投稿日:2005/06/13(月) 23:00:53 ID:Dx6snL3r >>112 一応、時速140Km程度だったと書いてあったと・・。 アルタットは確かにバスの停車場の半分を一瞬で消滅させてましたね・・。 書き足しときますか・・・。